何よりも特徴的なのは、尾の形状で、葉っぱそっくりになるために、虫食いの穴まで再現されているのだそうだ。 そんなエダハヘラオヤモリの擬態の映像なんだけど、本当にそっくりでこまっちんぐ。 Satanic Leaf-tailed Gecko 森林に生息する夜行性。あまり地表から離れず、木の枝に後肢だけでぶら下がり、じっとして木の葉に擬態する。 食性は動物食で昆虫類、節足動物等を食べる。繁殖形態は卵生で、1回に2個ずつ卵を産む。 エダハヘラオヤモリはペット用として飼育されることもあり、日本にも輸入されているそうだ。 飼育下繁殖例が知られており稀に繁殖個体が流通することもあるが、2005年に属単位でワシントン条約附属書IIに掲載されマダガスカルからの生物の輸出が減少傾向にあるため、流通量は今後減少していくものと思われる。