1.専門用語(キーワード)自動抽出システムとは? 当サイトでは、専門用語(キーワード)自動抽出システムの基本システムおよび応用システムを提供しています。 専門用語(キーワード)自動抽出システムとは、単なる文章の単語分割ではありません。一般に文章中では複数の単語の組み合わせで複雑な概念を表す場合が多く、文章の内容が専門的な事項に特化すればその傾向はさらに顕著なものとなるでしょう。したがって文章中からキーワードを抽出する場合、単語分割機能だけでは意味を成しません。そこで、このシステムでは、(1)形態素解析プログラムによる単語分割、(2)複合語の作成、(3)文章中における重要度の計算、という3つのステップを踏むことで、複合語により複雑な概念を表すことが多い専門用語をキーワードとして文章中から抽出することに成功しました。 自作の文章からキーワードを抽出したい! メタデータ作成のためにウェッブサイト
zuzara.com を読んでいると、ブログの本文抽出にチャレンジしているのを見つけました。 tdかdivで囲まれた文字列で、文章と比べてHTMLのタグがあまり多くないもののうち、一番文字数が多いのが本文だろう、というアルゴリズム。 PHP で書かれたコードを Perl に移植しながら、もっと効率的なアルゴリズムが無いかを考えていました。 まずは、『タグの数』ではなく、比率をで判定するように改良(?)しました。 スコア = タグ除去後(length) / タグ除去前(length) タグが含まれていないときが最大値になるので、スコアは 1 が最大となります。タグの数よりもこっちの方が良さそうだったのだけど、コメント部分を抽出してしまう可能性が非常に高い。だめぽ。 牛乳を飲みつつ考えていると(カルシウムを摂取して身長を伸ばす)、ひらめきましたよ!要は、長い文章を取り出せればいいのだから、句読
ブログ検索において、RSSは必ずしも記事全文を配信していないので、クローラーが記事のURLにアクセスし記事の本文を取得するケースが多いようです。 「gooブログ検索」「ブログレンジャー」開発者が語るブログ検索技術Yahoo!検索 スタッフブログ Yahoo!ブログ検索より細部改善のお知らせ上記の記事ではどちらも本文を抽出してくる、とあっさり書かれていますが100%に近い精度を実現するとなるとそう簡単ではないはず。 ちょっと調べてみたら以下のような取り組みが論文として読めました。英語圏の文献は、検索語が悪かったのかいまいち。「blog entry extract body text etc…」 NRI 技術創発 ブログ記事の自動分類により消費者意識の側面を捉える試み(PDF)なんでもRSS! HTML文書からのRSS Feed 自動生成 南野朋之 奥村学:人工知能学会研究会資料 SIG-SW
Webページの自動カテゴライズ の続き。 前回書いたとおり、パストラックで行っている Web ページのカテゴライズでは、Web ページの本文抽出がひとつの鍵になっています。今回はその本文抽出モジュールを公開しつつ、使っている技法をざっくり解説などしてみます。 本モジュールの利用は至極簡単。require して analyse メソッドに解析したい html を与えるだけ。文字コードは UTF-8 です。 【追記】大事なこと書き忘れ。本モジュールは Ruby1.8.5 で動作確認していますが、特別なことはしていないので、1.8.x なら動くと思います。 $KCODE="u" # 文字コードは utf-8 require 'extractcontent.rb' # オプション値の指定 opt = {:waste_expressions => /お問い合わせ|会社概要/} ExtractCont
ブログやサイト内の文字列を扱うサービスの中で、HTML中における本文を抽出するというのは重要な課題だ。ライブラリ化したものや、クローラとして提供されるものなど様々な形態が存在する。 そんな中、サイボウズの提供するサービス「パストラック」で利用されているその本文抽出モジュールはオープンソースとして公開されている。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはExtractcontent、Rubyによる本文抽出モジュールだ。 Extractcontentは一つのRubyスクリプトからできている。読み込むだけで使えるので、Rails等に組み込むのも簡単だ。HTML全体を渡すと、タイトルと本文を同時に取り出してくれる。 パラメータは細かく存在し、それを変更する事で性能を変更できる。が、まずデフォルトのままで大丈夫だろう。 ライブラリだけで本文抽出ができるという手軽さが良い。ブログを使ったテキストサー
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