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2017年6月29日のブックマーク (2件)

  • 『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』と1997年の『OK コンピューター』がどう違って聴こえるかについて考えた-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/162813

    『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』と1997年の『OK コンピューター』がどう違って聴こえるかについて考えた 個人的に、これまで聴いてきたアルバムの中で最も自分の頭の中で細部まで再生できると感じるアルバムは、16歳のときに出会ったニルヴァーナの『ネヴァーマインド』と19歳のときに出会ったレディオヘッドの『OK コンピューター』である。 なぜ、この2枚なのかというと、どちらも自分がこの世界に対して抱いていた「絶望」に形を与えてくれたアルバムだからだ。 これらのアルバムによってこの世界に「絶望」を感じたのではない。 『ネヴァーマインド』がナイフのように脳皮に消えない傷として刻みつけて形を与えてくれた「絶望」。 『OK コンピューター』が、さらにその傷に無数の色彩と動きを加えて意思を持つモーショングラフィックスのような形を与えてくれた「絶望」。 それは、もともと自分

    『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』と1997年の『OK コンピューター』がどう違って聴こえるかについて考えた-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/162813
  • 今週の一枚 レディオヘッド『OK コンピューター OKNOTOK 1997 2017』-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/162726

    レディオヘッド 『OK コンピューター OKNOTOK 1997 2017』 6月23日発売 20年後の名作にして問題作。オリジナルマスターテープからのリマスターは、音源の細部に至るまで明瞭に音が浮き出てくる素晴らしいもので、シングルのカップリング曲も同様。リリース前から大きな注目を集めていた未発表曲が3曲という、質・量ともに最高の聴き応えを誇るリリースだ。タワーレコード渋谷店では6月22日の24時(23日0時)から世界最速発売イベントが行われるなど、盛り上がりを見せている。 1997年当時のリリースの衝撃は今も鮮明に思い出すことが出来るけれど、月日を経るほどに思い知らされてきたのはむしろ「あの『OK コンピューター』ですら懐メロになってゆく」というリスナー体験の恐ろしさであった。ロック史上のあらゆる名盤についても言えることだが、「どれだけ先鋭的であっても、先鋭的であり過ぎることなどありえ

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