今回は、前回までの設定も含めて、zshの基本的なオプションをまとめよう。 超基本にして最重要 - compinitで補完機能 第1回目で簡単に説明したが、リスト1.1の設定は絶対必要。zshの実力を発揮するための第1歩だ。 リスト1.1 補間設定をロードして設定 autoload -U compinit compinit プロンプト1.2 補完設定を読み込む前はコマンドに関係なくファイルが補間候補として表示されるが % tar [ここでタブキーを押す] dir01/ dir02/ file01 file02 file03 プロンプト1.3 補間設定を読み込んだあとはコマンドに応じてオプションが補間される % autoload -U compinit % compinit % % tar [ここでタブキーを押す] A -- append to an archive c -- c
Virtual PC 2007を利用して、Windows 3.1、Windows Me、Windows XPを動作させているところ Windows Vistaがリリースされて、ほぼ1カ月が経過した。すでに本連載でも触れているが、筆者も自分の仕事用PCを含めた家庭内のPCにインストールして利用している。今のところ快適に利用できているが、Windows XPでは動いたアプリケーションのいくつかがVistaでは正しく動作しないのも事実で、結構困ったりすることもある。 そうした時に強い味方になるのが、仮想化ソフトウェアだ。すでにMicrosoftはVistaで利用できる仮想化ソフトウェアとして、「Virtual PC 2007」をリリースしており、ユーザーはMicrosoftのWebサイトからダウンロードして利用することができる。また、VMWareは、PC向けの仮想化ソフトウェア「VMWare W
Windows 2000やXPに含まれる不要コンポーネントを省いたり、Service Pack(以下、SP)を適用したインストールCDを作成できるソフト「nLite」v1.0.1が、7月13日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「nLite」は、自分好みにカスタマイズしたWindows 2000/XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64のインストールCDを作成できるソフト。本ソフトを使用して、Windowsに標準で含まれるコンポーネントからユーザーが必要としないコンポーネントを削除すれば、OSが占めるハードディスクの使用量を軽減できる。また、SPやセキュリティ修正プログラムなどをあらかじめ適用させたインストールCDの作成も可能。なお、動作には.NET Framework 2.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く