オンライン決済のWeb APIを公開、既に4000万ドルの取引実績 ペイパルジャパン シニア インテグレーション マネージャー 植野 稔之氏 オンライン決済サービスを提供する米PayPalは、2009年11月に、ディベロッパーネットワーク「PayPal X」をオープンし、決済プラットフォームのWeb APIを公開した。サードパーティによるビジネス展開をサポートし、オンライン上のマネーフローを加速させるのが狙いだ。 公開から1年に満たないうちに、API経由の取引額が4000万ドルに達するなど、順調な滑り出しを見せている。日本法人ペイパルジャパンのシニア インテグレーション マネージャーの植野 稔之氏に、PayPalのWeb APIオープン化について聞いた。 ●企業名:ペイパルジャパン ●Web APIを公開しているサイト:PayPal X ●Web APIで提供している機能: One-tim