タグ

googleとquicに関するlizyのブックマーク (2)

  • Google CloudのHTTPSロードバランサーがQUICプロトコルに対応

    Webにおける通信で使われるHTTPもしくはHTTPSは、エラー訂正機能を備え信頼性の高い通信が期待できるTCPのプロトコルをベースにしています。しかしTCPは信頼性を高めるために効率を犠牲にしている面があります。そこで、HTTPSに最適化したより効率の良いプロトコルとしてGoogleが提唱し、IETFでの標準化が進められているのがQUICプロトコルです。 QUICはラウンドトリップの短縮や通信の多重化などを実現することで、より小さなレイテンシで効率の良い通信を実現しようとしています。 すでにGoogleは同社のWebサービスChromeブラウザでQUICの実装を進めているため、ChromeブラウザでGoogleのサービスを利用している多くの場面ですでにQUICは使われています。 そしてGoogle Cloud Platformが提供するHTTPSロードバランサーでも、QUICに対応した

    Google CloudのHTTPSロードバランサーがQUICプロトコルに対応
  • GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD

    QUIC(Quick UDP Internet Connections)プロトコルは、TCPではなくUDPをベースとして開発された、全く新しいWeb向けのプロトコルです。 (冗談で) TCP/2 と呼ぶ人までいます。 私がQUICについて知ったのは数週間前のことです。 SysCast Podcastcurlとlibcurlについてのエピソード を聞いていた時でした。 QUICプロトコルの当に面白い点は、UDPへの移行というところだと思います。 現在、Webの伝送プロトコルは、信頼性を確保するため、TCP上に構築されています。このTCP接続を開始するためには、 3wayハンドシェイク が行われています。つまりこれは、接続を開始するたびにラウンドトリップ (ネットワークパケットの往復) が追加されるということであり、新たな接続先に対し大幅な遅延を生じさせているのです。 (出典: UDPを介

    GoogleのQUICプロトコル:TCPからUDPへWebを移行する | POSTD
  • 1