【シリコンバレー=岡田信行】米アップルが24日発表した2012年1~3月期決算は、売上高が前年同期比59%増の391億8600万ドル(約3兆1860億円)、純利益が94%増の116億2200万ドル(約9450億円)だった。高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が88%増えるなど製品販売が好調で、収益を伸ばした。売上高、純利益ともに1~3月期としては過去最高を更新。全四半期ベー
【シリコンバレー=岡田信行】米アップルが24日発表した2012年1~3月期決算は、売上高が前年同期比59%増の391億8600万ドル(約3兆1860億円)、純利益が94%増の116億2200万ドル(約9450億円)だった。高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が88%増えるなど製品販売が好調で、収益を伸ばした。売上高、純利益ともに1~3月期としては過去最高を更新。全四半期ベー
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
スティーブ・ジョブズ亡き後のアップル(ティッカー:AAPL)がどのように経営の舵を取っていくか注目されるところですが、昨日のiPad新製品の発表を見る限り、同社の将来は明るくないと感じました。 僕がそう思った理由は新しいiPadの意匠に関しては既に成功を収めているiPadというコンセプトを段階的(incremental)に改良し、価格維持を図るとともに、既に獲得した顧客をよろこばせる、ないしは既存のファンからdisられることを恐れる臆病な戦略を採っているからです。 「イノベーションのジレンマ」の著者でハーバード・ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセンは破壊的イノベーションを大体、次のように定義します。 ピクセル数を増やしたら電池の消耗が早くなったのでデバイスそのものの厚みを増さざるを得なくなり、結果としてニューiPadは重くなってしまった、、、 この手のトレード・オフは「あれもこ
いよいよ恒例のMac World Expo 2008が15日(現地時間)に開催される。 今年は、MacBook Airなるものが出るという噂で持ちきりだが、去年のMacWorld Expoでは、iPhoneが発表された。 iPhoneが発表されて早1年。残念ながらガラパゴス日本では、いまだにiPhoneが登場していないが、Wired誌の"The Untold Story: How the iPhone Blew Up the Wireless Industry"には、iPhone誕生秘話が掲載されている。 これを読むと、iPhoneがいかにAppleにとっても壮大な計画であったかが分かって興味深い。 そして、iPhoneがもたらしたものは、最終的にはケータイビジネスの再編だったことも理解できる。 以下は、B3 Annex抄訳で、記事の要点を時系列で紹介したい。 ■ケータイ参入でiPodの利
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