サムスン(Samsung)は11日(韓国時間)、同社の携帯通信端末の年間出荷台数が11月末時点で3億台を突破したことを明らかにした。 年間出荷台数3億台という数字は、サムスンが1988年に携帯電話機市場に参入して以来初の快挙。同社の昨年の年間出荷台数は約2億8000万台だった。 サムスンの携帯通信端末部門を率いるシン・ジョンギュン(Shin Jong-Kyun:申宗均)氏は、この好調の主な要因として、Android OS搭載スマートフォンのフラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの人気の高さを挙げている。とくに今年4月に発売された「Galaxy SⅡ」は、発売からの5ヶ月間で1000万台以上が出荷され、同社の記録を塗り替えていた。また、今年第3四半期にはスマートフォンの出荷台数でノキア(Nokia)やアップル(Apple)といった競合他社を抜いて第1位となっている。 また同社のある
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