文系、理系に限らず基本的な統計学の習得は不可欠です。 日本では幸か不幸か受験勉強の数学で統計学がすっぽり抜け落ちてしまっているので理系の人でも統計学が苦手って人が多いです。 また、文系ビジネスマンも最近はエクセルで統計処理をしてパワポでかっこよくプレゼンできないとだめな状況が出来つつあります。 この講座の最後に私が推薦する本をリストアップしておきます。 投資の本と違い、統計学の本はクオリティのばらつき(ボラティリティ)がとても小さい気がします。 よって、ここにあげているもの以外にも良い本はたくさんありますが、私の独断と偏見でちょっとだけ他の本より良いかなってのをセレクトしました。 ■文系、理系を問わず統計学を一から一通りなるべく早く学びたい人に読んでもらいたい本 よく出来た類書は多いのですが、「Excelで学ぶ統計解析―統計学理論をExcelでシミュレーションすれば、視覚的に理解できる,
「投資銀行ビジネスモデルが崩壊して、今後投資銀行はどうなっていくのでしょうか?」 このようなことを聞かれることが最近多く、ついさっきもテレビで「多額の借金で利益を稼ぐという投資銀行のビジネスモデルが崩壊した」、と専門家が指摘していました。 そう、いつの間にか投資銀行のビジネスモデルとは、多額の借金をテコにして儲けるビジネスとして語られるようになっていたのです。 私が投資銀行に入社したころ、もう10年も前ですが、は完全に逆でした。投資銀行はとにかく自分のバランスシートをリスクにさらさない、つまり、資産も負債も増やさないことを第一の優先事項にしていました。手数料ビジネスに徹する、と。資産、負債を膨らませて経営が失敗したり、低収益にあえぐ商業銀行の反面教師もあって、投資銀行ではとにかく自分たちのバランスシートだけは活用しないようにしていました。ので、従来の投資銀行のビジネスモデルとは、リスクマネ
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