「黒執事」は、2006年より月刊Gファンタジー(スクウェア・エニックス)にて連載中。2008年にはTVアニメ化、2009年には舞台化され、2010ジャパン・エキスポ・アワード最優秀少年漫画部門受賞、2011Animagic(ドイツ)にてBest International Manga賞など数々の賞を国内外で受賞した。単行本は15巻まで刊行されており、累計発行部数は海外分を含め1400万部を突破。全世界42の国と地域で発刊され、国内のみならず、海外でも高い評価を得ている。 水嶋が演じるセバスチャンは、知識、教養、品位、料理、武術、容姿、すべてにおいて完璧な悪魔の執事。映画化のオファーが殺到する中、枢もセバスチャン役を水嶋が演じることで映画化の権利を許諾したという。水嶋は、今作が俳優復帰作となる。 監督は「NANA」シリーズの大谷健太郎と、TVアニメ「TIGER & BUNNY」のさとうけいい