寝台特急「あけぼの」が、来年3月のダイヤ改正で廃止されることが、新聞で報道された。理由は車両の老朽化であるという。確かに使用されている24系客車は、製造から40年程度経過しており、老朽化が進んでいる。 だが寝台特急「あけぼの」は、庄内地方や羽後本荘、能代、鷹巣、大館、大鰐、弘前など航空機や新幹線の恩恵に享受しない地域にとっては貴重な列車であり、年間の乗車率も60%と悪くはなかった。この程度の乗車率であれば、サンライズレベルの水準を持った車両(客車でも良い)を開発すれば、人気が出ること間違いなしであっただけに残念でならない。 寝台特急「あけぼの」が廃止されると、残るブルートレインは「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」と「サンライズ瀬戸・出雲」に急行「はまなす」のB寝台車だけとなってしまう。これらの列車も、「サンライズ瀬戸・出雲」を除けば、北海道新幹線の開業など、不確実な要素も
先日、ひとりで東京に行く機会があって。 平日に1泊、自由になるのは、到着日の夕方からと、翌日の朝からお昼まで。 結局、美術館めぐりと、ずっと行きたかった、藤子・F・不二雄ミュージアムを巡ってきました。 それはそれで、すごく充実した時間を過ごせたのだけれど。 僕は生まれてから東京に住んだことが一度もありません。 というか、人口100万人以上の「都会」に長い間住んだこともないのです。 人口数十万人程度の地方都市に生まれ、同じような規模の町を何度が転居し、社会人になってからも、人口数万人~数十万人の地方都市を転々としています。 大学に入るときには、東京に憧れてもいたのだけれど、まあそれは、いろんな事情(というか、偏差値とか、僕の人ごみ嫌いとか)があって、実現しませんでした。 中高生くらいのときには、東京に憧れていました。 東京には、近所の書店には並んでいないような面白い本がたくさん並んでいるはず
低価格のコンビニコーヒーが勢力を増す一方、フルサービス型の喫茶店チェーンも復活。そして今夏、激化する“カフェ戦争”にインスタントコーヒー大手のネスレが参戦。異業種も巻き込むカフェ大混戦の行方を追った。 1杯のコーヒーを巡る戦いが激化している。既存の大手カフェチェーンを脅かす第1の波が、急拡大した低価格のいれたてコーヒーだ。08年にマクドナルドが豆のグレードを上げて「100円コーヒー」を刷新。この成功を受けて、昨年から大手コンビニ各社が、レギュラーサイズで1杯100~180円のいれたてコーヒーの提供を一斉に始めた。 特にセブン-イレブンの「セブンカフェ」は当初の年間目標を早々に上方修正し、年4億5000万杯を販売する勢い。購入者の約半数が女性といい、缶コーヒーの代替ニーズだけではなく、既存カフェの需要も取り込み、一躍、大手セルフカフェの一角に躍り出た。 第2の波は、地方からやってきた。無料の
2013-11-06 ゆるやかに衰退する都市 都市 また、調べもせずにてきとうなことをだらだらと。 エスカレーターの歩行是非がしばらく前に話題になったが、あれの問題点は、話題になった段階でなぜか、「お年寄りの利用が増えたために」「エスカレーターの事故が増えている」「なのでとりあえず、エスカレーターを歩かないようにしましょう」という大前提がすっぽり抜け落ちて、「エスカレーターはもともと歩いてはいけないんです」という話になってしまったところだ。 エスカレーター歩行是非には興味がないのだけど、「東京が老人化していく」ということ、そしてそれが「なぜか隠されている」ということが、私は興味深いなと思っている。 先日、香港に行ってきた話をこの記事にまとめたが 香港のエスカレーターには各停と急行がある - デイリーポータルZ:@nifty http://portal.nifty.com/kiji/1310
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