2008年4月25日~27日の3日間、インテックス大阪において、「第14回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2008」が開催された。主催は、社会福祉法人大阪府社会福祉協議会とテレビ大阪。 展示会場から、高齢者・障がい者の生活を快適にする福祉機器・製品を含めた総合的な福祉情報を発信した。出展対象は、車いすなどの移動器具および移動補助用品、福祉車両、トイレ設備、入浴関連用品、住宅・施設向け設備関連など多岐にわたった。317団体の出展があり、3日間で約9万7千人の来場者があった。 ● ホンダ「装着型歩行アシスト」プロトタイプ体験レポート 今回、ホンダが高齢者などの歩行をサポートする「装着型歩行アシスト」装置のプロトタイプを参考出展した。プロジェクトリーダーの及川清志氏にお話しを伺いながら、歩行アシストの装着歩行を体験してきた。 歩行アシストは、加齢などにより脚力が低