アーティストの才能を潰すことなく、末長く創作活動を続けるためにできること。 専門学校ミューズ音楽院・新人開発室室長である手島将彦氏と、精神科医師の本田秀夫氏による書籍『なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方』が4月20日に発売される。 『なぜアーティストは生きづらいのか? 個性的すぎる才能の活かし方』は、アーティストには付き物の、破天荒なエピソードや空気を読まない奇行、遅刻や細部への異常なこだわり……。周囲からは“付き合いづらい”“理解しがたい”と思われるアーティストについて、「生きづらさ」の原因を探ることで“個性的すぎる才能”を活かす術を考えていく。 単なるワガママではなく、自閉症スペクトラムを始めとした生来備え持っている個性的な特徴が現れている可能性のあるアーティストたちと、ちょっとした固定観念を持っているせいで理解し合えないのかもしれない彼らの周囲の人たちとの