2024年12月10日のブックマーク (4件)

  • (その2)クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人

    イルファン・アクタン, 長沢栄治, 稲葉奈々子, 村上薫, 岡真理「調査報告 KARIHŌMEN 日で《クルド》として生きるということ」、 プロジェクト・ワタン事務局、2024年6月、2024年9月3日。 http://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf 子供と教育特に男の子は、小中学校で直面する言葉の壁や人種差別的な経験もあって、しばらくすると学校を退学し、高校にも進学しません。思春期以降、18 歳になる前から、父親や親戚と一緒に家屋解体の仕事に就く者もいます。一方、仮放免の女子は、男子に比べて働く機会が少ないので、どんなに困難があっても教育の場に残ろうとします。「学校をやめたら、結婚するしかない」と蕨のカフェで勉強していたクルド人女子高生 2 人は口を揃えて言いました。 また、学業が非常に優

    (その2)クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人
    managuna
    managuna 2024/12/10
    収録は2022年か。2023年以後のネットはあることないこと書かれて検索結果があてにならないから、トルコ大使館前の衝突の背景なども解説されていて助かる(21ページ)(という話でリンク先を直に開けないのは不便だね)
  • 難民著名人-Famous Refugees

    難民とは、故郷を追われるまでは、多くの私たちと同じように仕事や家があり、家族や大切な人たちとの平穏な日常を送っていた人々です。そうした日常を失い、逃れた先でゼロから生活を立ち上げ、自立していくことは決して簡単ではありません。しかし、持っているスキルや経験を活かして、新たな土地で活躍する人もいます。記事では、そんな「難民著名人」を紹介します。 天才科学者 ー アインシュタイン 1879-1955 20世紀の天才科学者として知られるアインシュタインは、1879年にドイツで生まれました。5歳の時に父親から方位磁針をもらい、どんなに動かしても一方向を刺し続ける針を見て、物事の背後には深く隠された何かが存在するはずだということに気付いたといいます。 速く動くものは時間が遅く流れる、重いものの周りでは空間が歪む……。まるでSFファンタジーのような不思議な自然の摂理を、アインシュタインは人類ではじめて

    難民著名人-Famous Refugees
    managuna
    managuna 2024/12/10
    難民の話題になると、決まって「飛行機で来たなら難民のはずがない」という謎のコメントをする人がいて謎なんだけど、こういう亡命者の例を出せばいいんだろうか
  • 「川口市で川で二人の遺体」という詳細不明な事案を明言せずだが、あたかも「事件」かの様に匂わせている - 電脳塵芥

    2月26日の国会にて、維新の高橋英明議員が次の様な質疑をして批判ととれる記事が共同から出ている。 高橋氏は26日、クルド人への直接的な言及を避けながら「川に遺体が二つ浮いている事件があった」と治安の悪化を主張。 (略) 埼玉県の新芝川で8日に男性2人の遺体が発見されたが、武南署によると外国人が関与した事実は出ていないという。 共同通信 2月27日「維新高橋氏、クルド人危険視発言 国会質疑で「一斉取り締まりを」」 この記事に対して、文にある様に高橋議員は「クルド人を直接名指しはしていない」という批判も見られたが、例えば産経新聞の2月26日記事「川口のクルド人めぐり国会で初の関連質問「現地見て」 岸田首相「ルール守るのが大前提」」を見ればわかる様に、写真パネルを使用して”市立病院の前で何百人規模”(既存報道では100人ほどなので「何百人規模」という表現は過剰だ)など、明言はせずとも「クルド人

    「川口市で川で二人の遺体」という詳細不明な事案を明言せずだが、あたかも「事件」かの様に匂わせている - 電脳塵芥
  • クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人

    イルファン・アクタン, 長沢栄治, 稲葉奈々子, 村上薫, 岡真理「調査報告 KARIHŌMEN 日で《クルド》として生きるということ」、 プロジェクト・ワタン事務局、2024年6月、2024年9月3日閲覧。 http://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf なぜ解体業につくのか*日では、川口メフメトがこの地で家屋解体業を営んでいたため、後から来た人たちはそのままこの部門で働くことになりました。 しかし、クルド人が家屋解体業に従事する理由はそれだけではありません。一つは、家屋の解体作業では日語を話す必要がないことです。また、仮放免の者たちがほとんどですので、他の業種に就けないことも理由の一つです。入国管理局による厳しいルールの一つとして、仮放免の者は就労が禁止されています。そのため、ほとんど

    クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人
    managuna
    managuna 2024/12/10
    詳しいし読みやすい / 増田に転載したほうが読まれるからかもしれないけど、はてな経由のリンクがエラーになるから(ソースのURLがhttpのせい)ブクマをしても意味不明になるし、やむをえず一部抜粋って理由なのかな…