1960年8月10日生まれ。演出家。日本大学芸術学部卒。大学在学中、『名探偵ホームズ』の脚本に参加。その後『NEMO』プロジェクトに演出の補佐役として携わる。『名犬ラッシー』で監督デビュー。代表作に『BLACK LAGOON』、劇場『アリーテ姫』、劇場『マイマイ新子と千年の魔法』等。
写真:ただ(ゆかい) 現在公開中の映画「この世界の片隅に」。戦時中の日常生活を描いたこの作品の監督・片渕須直に、映画制作と原作の良さについて聞いたのだが、驚かされたのは徹底してリアリズムを追い求めるその姿勢だった。フィクションだからあいまいな描写が許されるというわけではない。その愚直な制作姿勢が、映画の主人公「すずさん」の実在感を支えているのだろう。そのすごい監督が「すごい」と絶賛する、こうの史代の原作についてもあわせて語ってもらった。 まず、体験することから始める ──原作を読んで感銘を受けたから映画化を決めたと思うのですが、具体的にどういうところが良かったんですか? 原作は上・中・下巻あるんですけど、上巻の4分の3くらいで決めちゃったんですよ(笑)。そこまでに描いてあるのは、すずさんが子供の頃の話。広島から呉にお嫁に来る話。お嫁に来たところでいきなりもんぺを作らなきゃいけなくなって、着
2016年11月12日にアニメ映画「この世界の片隅に」が公開されます。原作はこうの史代さんが「漫画アクション」で2年にわたって連載していた漫画で、監督は「BLACK LAGOON」「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直さん。制作にあたってはクラウドファンディングプラットフォームMakuakeで有志の支援を募り、3374人から3912万1920円を集めたことでも知られる作品です。 片渕監督がその制作にあたって、非常に丹念に資料にあたっていることはWEBアニメスタイルに連載されたコラム「1300日の記録」、およびその続きであるMAPPA公式サイトのコラム「すずさんの日々とともに」からうかがい知ることができますが、実際に片渕監督がいかにしてこれほど見事な「漫画原作のアニメ映画化」を成し遂げたのか、その詳細を伺ってきました。 11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイ
UEFI について UEFI 標準とは UEFI (Unified Extensible Firmware Interface; 統合型拡張ファームウェアインターフェイス) とは、システムの起動前に必要な様々なインターフェイスを提供するための新しい工業規格です。 UEFI はシステムの電源が投入され、オペレーティングシステムが完全に読み込まれた後もシステムを制御します。また、 UEFI はシステムやオペレーティングシステムが提供する様々な資源間に対して、インターフェイスを提供する責任も負っています。 言い換えれば、 UEFI は古い BIOS ファームウェアを置き換え、拡張するための仕組みです。 UEFI はそれほど新しい仕組みではありません。 Intel 社は 1990 年中盤より EFI/UEFI の作業を開始し、 HP 社や Apple 社など、ずっと以前より EFI マシンを提供し
現状のPCが以下の条件に当てはまる場合、UbuntuをUEFIでインストールする必要があります。 すでにUEFIでインストールされたOS(Windows 8など)が存在する BIOSに切り替えることができない 逆に以下の条件に当てはまる場合、UbuntuをBIOSでインストールする必要があります。 すでにBIOSでインストールされたOS(Windowsなど)が存在する UEFIに対応していない 上記以外の場合は任意です。 UEFIに対応しているUbuntuのバージョンは、Ubuntu 12.04 64bit版以降です。 それより以前のバージョンや32bit版のUbuntuは、UEFIに対応していません。 Ubuntu 11.04 64bit / Ubuntu 11.10 64bit版もUEFIに対応しているのですが、以下の致命的なバグがあるためここでは除外します。 Installer sh
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