「韓国国民の安全保障に対する意識がひどく緩んでいる。韓国の安保意識がこれほどまでにも緩んでしまうと、北朝鮮は『韓国はいつ崩壊するかわからない』とみなすようになり、そうなれば北朝鮮が先に折れて譲歩してくる可能性もなくなる。」 これはいわゆる「386スパイ事件」の捜査の途中に突如辞意を表明した金昇圭(キム・スンギュ)国家情報院長が一昨日、朝鮮日報とのインタビューで語った言葉だ。 金院長は何か意を決したかのようにスパイ事件に関する多くの発言を行った。その中でも特に衝撃的だったのは韓国人の安保意識があまりにも緩んでいるという指摘だった。北朝鮮との情報戦とスパイ摘発の総責任者であった元国家情報院長による発言だけに、その重みがひしひしと伝わってきた。 金院長の発言は、包容政策がもたらした惨たんたる現状をよく表している。 韓国政府の包容政策または太陽政策を一言で言えば、北朝鮮を援助することで北朝
オーストラリアの郵便局Australia Postは毎月1万2000個以上のRFIDタグを使って、郵便物の配達状況を追跡している。 Australia Postは郵便物の配達状況を把握するにあたり、人手による追跡からRFIDシステムに移行した。 Australia Postが10月18日に発表した年次報告書によると、RFIDを使った郵便物のモニタリングは、人手による追跡と平行して6カ月間運営した後、2006年7月に開始したという。 この報告書には「われわれのサービスパフォーマンスの監視を強化し、配達ネットワークに内在する問題を効果的に分析するためにRFID技術を導入した」と書かれている。 このシステムでは、モニタリング会社のResearch Internationalが「テスト用の手紙」にRFIDタグを装着し、配達コースを追跡している。 「これまでのシステムでは郵便の全体的なパフォーマンス
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YouTubeで起きた悲しいできごと:News Weekly Access Top10(2006年7月23日-7月29日) 先週のアクセストップは、先々週の2位だった記事。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次さんが、相方の山本圭一さんの不祥事に関してテレビ番組で謝罪したシーンの動画がYouTubeから削除された、という内容だ。 山本さんの不祥事が報道された7月18日以来、関連する動画がYouTube上に次々に公開され、それぞれ数万~数百万再生されていた。YouTubeのアクセスランキングでも常に上位。日本人だけでなく、米国人の興味もそそったようだ。 だが日本語が分からない米国人にとって、加藤さんが泣きながら謝罪する映像や、萩本欽一さんが記者に囲まれている映像は、なぜ人気なのか疑問だったに違いない。一部の米国人が、各映像のコメント欄に「彼は誰?」「なぜ泣いているのだ」などと英語で書き込み、日
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