震災の影響で甚大な被害を受けた、三陸沿岸。特に津波の影響で、いまだ復興のめどの立たない地域は数多い。そんななか、岩手県盛岡市に住むカメラマンが、仲間と共に制作したポスターが注目を集めている。「復興の狼煙(のろし)」と名付けられたポスターは、その名の通り、震災からの復興を誓った人たちの、力強い姿が写されているのだ。 ポスターが公開されているサイトには、プロジェクト始動について、次のようにきっかけを伝えている。 【復興の狼煙ポスタープロジェクト きっかけ】 「自分に何が出来るだろう?」 そんな自問が始まりだった。 すぐに答えが見つからない事なんて最初から分かっていた。 何も出来るわけが無い。 そう結論づけても、誰も自分を責めやしない。 それ程の事が起こったのだから。 でも、あきらめるのは悔しかった。 何か出来る事があるはずだ。 根拠の無い確信みたいなものがそこにあった。(HPより抜粋) 同じよ
放射線とは、大気や媒体を通して移動するエネルギーのこと。物質として不安定である放射性物質が壊れる(崩壊)時に生まれます。実は人間は、ごく普通に生きている中でも放射線を浴びています。 放射線は、宇宙に、空気中に、地球に、そして岩に存在し、人間を含めたあらゆる物質と反応できるだけのエネルギーを持っています。つまり放射線は、細胞にダメージを与えることができるのです。ここでは、様々なタイプの放射線について、そしてそれらが人間に及ぼす影響を説明します。 【電離放射線:アルファ、ベータ、ガンマ】 電離放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線の3種類があり、原子や分子から電子を電離(イオン化)する高いエネルギーを持っています。これらの放射線は全て、細胞レベルで生物にダメージを与えます。 【アルファ線】 アルファ線は、ほんの数センチしか移動できなく、皮膚を通り抜けることはできません。ですが、傷口から入っ
内閣府の原子力委員会が原子力政策に関しての意見を募集している。「国民の皆様からのご意見募集について」という題目で募集しており、ホームページ、郵送、FAXで受け付けている。 同委員会は「東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所及びその周辺における事態を受け、新大綱策定会議の議論は当面中断することとしました」と発表している。新大綱とは「原子力政策大綱」のことで、原子力の基本方針だ。 委員会が指摘しているとおり、東京電力の原発事故で昨年11月に設置された新大綱策定会議の審議は中断している。今後は、事態収束後の原子力発電所の安全性についての総括や、エネルギー政策全体にかかわる国民的な議論等をふまえて、適切に対応したいとしている。そのうえで、国民の意見を広く募集しているのだ。意見の取り扱いについては次の通り。 【原子力委員会のお寄せ頂いたご意見の取扱いについて】 ・寄せられたご意見は、個人情報
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