料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。
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子供のころ、図鑑を眺めていて、「虫を食べる植物がいる」ということに戦慄しました。 おとなしく物言わぬ草花が、実はひそかに牙を剥き、ハエやカを食べてしまうなんて。 しかも、まるで怪獣のような風貌で、口をぱっくり開けていたり、むき出しの胃袋のような形をして、そこに誘い込み、ゆっくりと溶かして食べてしまうとか……。 いや、でもきっとそれは、私のよく知らないジャングルとか、そんな遠いところに生息しているに違いない。 ところが。 私が住んでいる千葉県に「食虫植物群生地」がある、というではありませんか。 ちょっと怯えつつも、私は車を走らせて、そこに向かいました。 目印となる「成東駅」から案内に沿って細い路地を進みます。すると、ぱっと視界が開け、広々とした湿地が見えてきました。「成東・東金食虫植物群生地」と看板が立っています。どうやらここのようです。 ここは、大正九年とかなり早い時期に、国の天然記念物に
山武市と東金市にまたがった約1,700平方メートルの湿原で、1920年(大正9年)に国の天然記念物に指定されています。近くを流れる作田川の水によって湿潤が保たれ、モウセンゴケ、イシモチソウ、ミミカキグサなどの珍しい植物が群生しています。また、6月~8月の日曜日はボランティアガイドによる説明を受けることもできます。
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