山田全自動 @y_haiku リイド社『コミック乱』にて漫画連載してますでござる✒️書籍「山田全自動の落語でござる」発売中です!ブログ→ zenjido.blog.jp 📗書籍「山田全自動でござる(BOOKぴあ)」「落語でござる(辰巳出版)」「日本文学でござる(辰巳出版)」 など✉️ taka3004@gmail.com instagram.com/y_haiku/
電子書籍市場で人気を誇る『解体屋ゲン』の原作者・星野茂樹さん ビルや家屋を取り壊す"解体業者"にスポットを当てたマンガが世代を超えて注目を集めている。世にも珍しい解体屋マンガ。その名は、『解体屋(こわしや)ゲン』(原作/星野茂樹 作画/石井さだよし)。電子書籍でじわじわと人気を集め、「狭くてニッチな職業をテーマにしたマンガなのに、読みだしたら止まらない」「タイトルとは裏腹に、エロやユーモアも交えながら、日本の不況や現状と真正面から向き合った神作品」など、ネット上は、熱狂的なファンのコメントで溢れかえっている。 ネットで人気に火が付いたこの名作。しかし、知らない人はまったく知らない。記念すべき100巻目が発売された今、解体屋ゲンの人気の秘密を原作者の星野茂樹氏に直撃。これまで単行本化されなかった"マンガ業界のナゾ"や人気を得ている理由を聞いた。 ■そもそも『解体屋ゲン』ってどんなマンガ? 主
講談社が青年向けマンガ誌の月額制定期購読を含む電子版サービス「コミックDAYS」をスタートする。2月15日にWeb版をプレリリース、3月1日にスマートフォンアプリ版をリリースする予定だ。「週刊ヤングマガジン」「モーニング」など6誌が月額720円で定期購読できるほか、人気作品やオリジナル作品を1話単位で購入できる。 対象となる雑誌は「週刊ヤングマガジン」「モーニング」「月刊アフタヌーン」「イブニング」「Kiss」「BE・LOVE」の6誌。定期購読は初月無料で、無料期間終了後は毎月作品が購入できるポイントが月に200ポイント付与される。単話で購入していた話数が含まれた単行本を購入する場合、差額のポイントで購入可能だ。 複数のマンガ雑誌を月額で定期購読できるサービスは、カドカワグループの「マガジン☆WALKER」などの先例がある。出版社系のマンガアプリ関係者は「マンガ雑誌読み放題モデルを講談社が
海外にて、桜玉吉と竹熊健太郎のマリオ漫画「SUPER MARIO ADVENTURES」復刻版が発売に! なんと、まさかの復刻版が?! 今回ご紹介するのは、海外のゲーム雑誌「NINTENDO POWER」にて 1992年から1993年まで連載されていた漫画「SUPER MARIO ADVENTURES」! 海外にて、このたび復刻版のコミックスが新しく発売されるようです! ところでこの漫画の表紙イラスト、 なんだかどこかで見たことありませんか…? 実はこの漫画、原作は竹熊健太郎さん、そしてイラストは 当時ファミ通で漫画も連載されていた桜玉吉先生が担当されていたという 知る人ぞ知る作品なんです! (※注:桜玉吉先生の名前は、なぜかこのときだけ「チャーリー野沢」になっています) この漫画、実は「スーパーマリオアドベンチャーズ マリオの大冒険」 というタイトルで、当時はこんな「日本語版」も発売され
漫画家の中崎タツヤ氏の仕事場には、机と椅子以外、なーんにもないらしい……という噂は聞いていた。 とは言ってもね、仮にも複数の週刊誌で連載を持っている漫画家さんなんだし、資料を納めた本棚とか、パソコンとか、ファックスとか、気分転換で見るDVDとか、マッサージチェアとか、なんかそういうもんぐらいあるんでしょ? と思っていた。 ところが、そういうものは一切ないんだという。じゃあ、コーヒーメーカーは? ないの? 冷蔵庫ならあるでしょ? これもないの? まさか、電話機ぐらいは……? それもないのー!? 中崎氏の仕事場にどれだけ物がないか。その様子は「週刊ビッグコミックスピリッツ」の公式サイト「スピネット」内に設けられた氏のブログで、見ることができる。普段は他愛もない雑談のような内容の日記が多いのだが、ときどき、仕事場の様子を写真付きで紹介してくれている。それを見ると、本当になんにもないのだ。がっらー
ご存知の通り「弱虫ペダル」は冴えない主人公が成長するという、スポーツ漫画の中でも王道中の王道を突き進む、読者の心を熱くさせるロードレースがテーマの少年漫画です。 その「弱虫ペダル」が2009年7月の現在、J SPORTSのサイトでコラボレーションしています。 J SPORTS | J SPORTS×弱虫ペダル ツール・ド・フランス2009観戦ガイド http://www.jsports.co.jp/cycle/pedal/index.html ツールでの日本人選手の快挙と言って良い躍進といい、作者と作品が恵まれているという印象が強いですが、むしろ作者の渡辺航先生は運が良いどころか史上稀に見るほどの悲運をくぐり抜けてきた作家の一人なのです。幾度となく降り注ぐ不運にめげず、不屈の闘志で這い上がってきた渡辺航先生だからこそ、「弱虫ペダル」が生まれたとも考えられる訳です。 以下、Wikipedia
自分のお気に入りのマンガは、どういうわけか「黄色い紙」に多かったりする。そんな傾向を一人考えてみるのも楽しい。 マンガを読む人ならご存知のことと思うが、マンガ雑誌の紙は、何色かに分かれている。 青年マンガ誌は白ベースにクリーム色、淡いオレンジ色など、比較的ユルい変化だが、『週刊少年ジャンプ』『週刊少年サンデー』などの少年誌や『りぼん』『ちゃお』などの少女誌をみると、黄色、オレンジ、緑という結構キツイ色が使われているのだ。 そもそも「マンガ誌の紙に色がついているのは、安い紙を使っているから、紙質が悪いのをごまかすため」と聞いたことがあるが、そこでちょっと疑問。 どうせ安い紙に色をつけてごまかすのなら、こんなに「折」ごとに色を変えて、何色も使わなくてもいいのではないか。色を分けることで、コストがかからないのか? マンガ編集者に聞いてみた。 「マンガ雑誌の色分けしてあるのは、もともと余っている紙
1980年代、週間少年ジャンプは『ドラゴンボール』、『キャプテン翼』、『聖闘士星矢』、『キン肉マン』など黄金タイトルが並んでいた。その中で『ジョジョの奇妙な冒険』は異色の漫画に思えた。しかし十数年の時を経て、それは大きな間違いだと気づいた。著者の荒木飛呂彦は連載当時から王道漫画を描いていたのだ。 本書は全く人気が衰えることのない長期連載漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦による漫画の描き方の解説本である。これまで明かすことの無かった漫画制作の秘密を、作品を題材にしながら披瀝している。 また著者は「漫画は最強の総合芸術」と断言し、漫画以外の創作活動に活かせる話も本書は満載である。クリエイティブな人間にとって必携の一冊と言える。例えば絵を描く際に必要な「美の黄金比」や、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど具体的な方法論が解説されている。 著者はこれらの方法論を「道に迷わないための
11月20日(木)からマンガを描くための道具や14日間のレッスンBOOKがセットになり、動画講義や自分のイラストをプロに添削してもらえるサービスまでついた「14日間マンガ家コース」が発売されます。セットの内容は既に記事化しているのですが、添削サービスはいったいどんな感じで行われるのか気になったので、実際にレッスンBOOKの内容を踏まえた上でサービスを使ってみました。 14日間マンガ家コース|ジョブアカデミー|タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/products/jobaca/manga/ 「14日間マンガ家コース」は14のレッスンでマンガを描く上のあれこれを学べるレッスンBOOK・ミリペン・オリジナルトーン・オリジナル原稿用紙・お手本シート・添削応募シート・トレス台・動画講義がセットになった、マンガ上達のための内容てんこもりの内容。詳細については以下の記事
『腸よ鼻よ』11指腸 2018年09月29日 澄み渡る青い空と透き通るような海、白い砂浜のある南の島――沖縄。 この島に生まれ、蝶よ花よと育てられた1人の少女がいた。 彼女の名は島袋全優。 漫画家を志し、いずれは大都会東京での タワーマ...
英雄伝 (叢書アレクサンドリア図書館) 作者:ネポス国文社Amazon 英雄と呼ばれる将軍がずらずらと紹介される世界最古の偉人伝。 どっちも登場 / ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)より 戦術書 (叢書アレクサンドリア図書館 (6))を買ったら薦められ、ついでと思い買ってみたらこれが意外に面白い。古代ギリシャからローマにかけての将軍について、それぞれの逸話とそれに伴う教訓が書かれている。 登場する人物の多くは日本では馴染みのない者だが、読めばなぜ取り上げられたか納得できる。どいつもこいつも敵を打ち破り、都市を攻略し、地域を平定する。ウェイバー・ベルベットの言葉を借りれば「こいつら……一騎一騎がサーヴァントだ……」というやつだ。歴史的資料としての価値は微妙らしいが、物語としての価値はある。 そして読んで思った。『ヒストリエ』読んでいてよかった。 概要 ざっくりながらもこの本についての背
空想がちでおっとりしすぎなラッコの子供、ぼのぼのの毎日の暮らしをつづったマンガ『ぼのぼの』。 彼を取り巻く動物たちの中でも特に謎めいているのが、ぼのぼのの空想の中に登場しては「どんどんしまっちゃうからね~」などと言ってぼのぼのを岩の間に閉じ込めようとする“しまっちゃうおじさん”。 マンガでは4巻と15巻にしか登場しない、いわゆるレアキャラなのですが、1995~1996年に放送されたアニメ版にはことあるごとに登場。特に当時子供だった世代にとっては、悪いことをすれば「しまっちゃうおじさんにしまわれちゃうよ?」と脅かされていたほどポピュラーな存在だったので、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。 そんなおじさんの絵本『しまっちゃうおじさんのこと』(竹書房/926円税抜)が先ごろ発売され、ネットを中心に話題沸騰中。これはアニメ版DVD BOXの竹書房限定特典だったレアアイテムを商品化したも
紙の本が売れなくなったといわれてはや数年。出版社が電子書籍への取り組みを続ける中、漫画家や作家も電子書籍の自主出版など、さまざまな可能性を試行している。 自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さんもその1人。夫の小形克宏さんと二人三脚で2013年11月から個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』(以下、『すまみつ』)を、ブクログの電子書籍出版プラットフォーム「パブー」やAmazonのKindleストアで定期的に発行している。 2人の活動をサポートするブクログの大西隆幸さんを交えて、その取り組みで得られたものや、作家として直接ファンに作品を届けることで見えた可能性などを聞いた。 単行本の売れない作家=商品価値がない? ―― 最初にすまみつの発行を決めた経緯から伺っていきたいと思います。青木さんや小形さんが個人で電子雑誌を発行するに至った背景にはどういったものがありましたか。 青木 私
マンガ大賞2014の結果発表と授賞式が、本日3月27日にニッポン放送イマジンスタジオにて行われた。大賞に選ばれた作品は、中央アジアを舞台に、結婚をめぐるドラマを森薫が描き出す「乙嫁語り」。ハルタ(エンターブレイン)にて連載されている。 続く2位には三部けい「僕だけがいない街」、3位には武田一義「さよならタマちゃん」がランクイン。4位から10位までは、鈴木央「七つの大罪」、九井諒子「ひきだしにテラリウム」、松田奈緒子「重版出来!」、ONE原作・村田雄介作画「ワンパンマン」、桜井画門「亜人」、panpanya「足摺り水族館」、佐野菜見「坂本ですが?」が並んだ。 マンガ大賞2014では「2013年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品」を対象に1次選考が行われ、最終選考作品を選出。選考委員全員がそのノミネート作品すべてを読んだ上で1位から3位ま
考えるんじゃない!感じるんだ!! あけましておめでとうございます。J君です。相変わらず始動の遅い当サイトですが今年もよろしくお願い申し上げます。一年の中で最も数の子を食べまくるイベント「SHOGATSU」も無事滞り無く終わりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?数の子だけじゃなく黒豆やチョロギを食べた人も多いと思いますが、チョロギってあれなんなんですかね?あんなに立派にトグロを巻いてるブツって巷ではチョロギかウ●コぐらいだと思うんですけど・・・まあ美味いからいいんですけど。 と、新年早々どうでもいいチョロギトークはこれぐらいにしまして、新年一発目のレビューはインパクト重視!マンガでありながらマンガの枠を完全に飛び越え、アートの領域に入ってしまっている凄まじい作品をご紹介します。その名も「ガバメントを持った少年」です。 「ガバメントを持った少年」は風忍先生の短編集になります。当サイトでは過
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