「亡くなってからでは遅いと思うんですよね。もう誰の命もなくなってほしくない」 去年6月、29歳の女性が「ある踏切」で事故に遭い、この世を去りました。事故から1年余り。女性の夫は「事故は防げたのではないか」という思いを持ち続けています。調べてみると、同様の踏切では全国で事故が相次いでいますが、改善が進んでいない実態がありました。(佐賀放送局記者 内田皓大)
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