2024年9月20日のブックマーク (2件)

  • 川の中を横切る道「洗い越し」とは一体どんなところ?

    「洗い越し」というものをご存知だろうか。 道の上を川が流れるようにしてある所のことで、道の上をザーザー水が流れているところを、徒歩なり、自動車なりで通過するようになっている道のことだ。 橋や排水溝を作るほどでもないところや、なくてもなんとかなるところによくある。 ザーザー流れる水の上を車やバイクや歩いて渡れるのも相当珍しい光景だと思うけれど、さらにその真ん中あたりが県境になっているところがあるという。 この県境にある「洗い越し」についてわからないところが多かったので、実際に行って調べてみた。 洗い越しとは? 「洗い越し」と言っても、具体的にイメージできない方が多いと思うので、まずWikipediaの画像を引用しておきたい。 I, IvoShandor, CC BY-SA 3.0 , ウィキメディア・コモンズ経由で 上記写真はアメリカの写真だけれど、日の道路にもこういった洗い越しはいくつか

    川の中を横切る道「洗い越し」とは一体どんなところ?
  • 伊豆諸島という呼称の変更の問題について

    三宅島の人びとが全島避難をして、もう2年2ヵ月以上が経つ。青ヶ島のおよそ50年後(1785~1834)の還住や、トカラ列島の諏訪之瀬島の70年後(1813~1883)の奄美大島からの移住にはまだ遠く及ばないけれど、時代相とか人口規模などのことを考えると、三宅島の島民の苦渋はいかばかりのことか、と胸が痛くなる。 伊豆諸島では、平成12年の三宅島噴火、そして、それに連動する形での新島・式根島・神津島・利島・御蔵島…等々での震度5強・5弱の群発地震も続いた。その前には、伊豆半島・大島周辺での地震・海底噴火もあって、一部では“伊豆”という地名のイメージ・ダウンを危惧する声も出ている。そのためか、伊豆諸島の“東京諸島”への呼称変更も囁かれている。 じつは、この呼称変更は決して新しい動きではない。30年前にも20年前にも、伊豆七島の東京七島への、あるいは伊豆諸島の東京諸島への変更が取り沙汰されたことが