はじめに はじめまして。 エンジニアのtaptappunです。 我々は普段からビットコインという「お金」を扱ったサービスを開発しています。 そのため、日々バグをなくす努力をしており、その一つとして自動テスト(CI)を導入しています。 ビットバンクでは普段、Node.js(TypeScript)を用いて開発しています。 今回はNode.jsのテストフレームワークであるJestを利用したテストの導入方法と実践的なテストの書き方について紹介していきます。 Jestについて Jestは、Facebookが開発を進めている、オープンソースのJavaScriptのテストフレームワークです。 Jest(Github) TypeScriptで記述したものでも利用できます。 テストフレームワークであるため、テストを書くために必要な一通りの機能が提供されています。 弊社ではTypeScriptで記述したテスト
はじめに 本内容は、Node.js + Expressを使って、簡単なAPIを実際に作ってみる手順になります。 環境の準備が出来ていない場合は、以下を参照してください。 Node.js + ExpressでREST API開発を体験しよう for Windows[準備編] 上記ページで「myapp」というプロジェクトを作成している前提で話を進めます。 推奨の道具 用意しなくても出来るけど、あると便利です。 Chrome ブラウザ。 今回は以下の拡張機能を使うので、Chromeにしています。 Advanced REST client Chromeの拡張機能。 各種HTTPリクエストを送信できる。 他にも似たようなツールがあるのでお好みで。 JSON Formatter Chromeの拡張機能。 ブラウザでJSONデータを表示する時、見易く整形してくれる。 他にも似たようなツールがあるのでお好
index.md express実践入門 自己紹介 小川充 mitsuruog フロントエンドエンジニア Javascript, HTML, CSS, Node.js, API設計とか認証とか 2015/5月入社(約半年) はじめに あくまで「俺が考える最強のexpress実践入門」です。 初学者がexpressを攻略する上でのつまづくポイントと、中規模開発をターゲットにしたベストプラクティスを経験ベースでお話します。 おそらく、初〜中級者向けの内容です。 本コンテンツの使い方 express初心者 初学者向けチュートリアル(dotinstallとか)のあとに express経験者 ご自身のコードの見直しに 他の言語の経験者 他の言語の「あれ」は、node.jsでは「これ」のマッピングに (※)中で紹介するコードは抜粋したものであり、そのままでは動作しない場合があります。ご注意ください。
さてさて、前々回の「入門!Expressのインストールと基本のまとめ」でも少し書いたのですが、Node.jsのフレームワーク「Express」を本格的に使ってみた実感として、Laravelのようなデータベース周りの機能がなく、ちょっと残念な気持ちになっていました。 ところが、やはり世界中には天才プログラマーたちが多数いるもので、Node.jsに以下3つの機能を一気に提供してくれるパッケージがあることを知りました。 マイグレーション ・・・ DBテーブルの管理 Seed ・・・ テストデータの管理 モデル ・・・ データベース操作(LaravelのEloquentのようなもの) その名も「Sequelize」です。 ※ YouTubeを見る限り、「すぃーくぅらいず」と読むようです。英語でSQLを「すぃーくぅ(る)」と読むことに掛けてるのかと思います。 しかもこのパッケージには、Laravel
$ curl -v localhost:5000 * Rebuilt URL to: localhost:5000/ * Trying ::1... * TCP_NODELAY set * Connected to localhost (::1) port 5000 (#0) > GET / HTTP/1.1 > Host: localhost:5000 > User-Agent: curl/7.54.0 > Accept: */* > < HTTP/1.1 200 OK < X-Powered-By: Express < Content-Type: application/json; charset=utf-8 < Content-Length: 25 < ETag: W/"xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" < Date: Sat, 8 Sep 2018 14
$ docker-compose ps Name Command State Ports ----------------------------------------------------------------------------------------- express_session_redis_1 docker-entrypoint.sh redis ... Up 0.0.0.0:6379->6379/tcp $ docker exec -it express_session_redis_1 /bin/bash root@8ab82951a477:/data# root@8ab82951a477:/data# redis-cli 127.0.0.1:6379> 127.0.0.1:6379> keys * (empty list or set)
はじめに Swagger形式のOASを自動生成してくれるパッケージは無いか探していたところ、、、 TSOAという良さげなやつを見つけたので試してみました! 本記事で紹介する技術は以下になります。 TSOA Node.js TypeScript express swagger 作業環境
Table of Contents はじめに 本記事ではexpress-generatorで作成されたサンプルプロジェクトを、TypeScriptで快適に開発できる環境へ整えていきます。 TypeScriptで開発できるようにする JavaScriptとTypeScriptを共存させる ソースコードに変更があったら自動で再コンパイル+再起動させる ソースコードのdocに記載した内容を仕様書に同期させる ソースコードを保存したら自動フォーマットをかける テストが書ける 必要な時にブラウザを自動リロードできる 前提条件 OSはWindows10 node.jsのバージョンはv10.13.0 想定する読者 TypeScriptとExpressの開発経験があり、GitHubのREADMEを読めば開発できる方を対象としています。 利用する技術について、丁寧な説明はしませんのでご了承ください。 プロジ
サーバサイド JS であれば、個人的には TypeScript がなくても書けるのだが、複数人で開発するとなると、型チェックを導入できた方が安全な実装になる。 ということで今回は、Express サーバを TypeScript で実装するためのボイラープレートプロジェクトを作ってみた。 コード全量 プロジェクト作成の流れ package.json を生成する TypeScript 環境を作る Express を入れる ts-node : トランスパイルなしで動作させるためのツール ts-node-dev : ts-node のライブリロード開発対応版 ESLint : Linter Jest : ユニットテスト 各種設定ファイル package.json tsconfig.json .eslintrc.js jest.config.js ひとまず OK その他のオプション ファイルの変更監
Express で REST API を構築、SQLite でデータ永続化を実現して、Node.js オンリーで Web API サーバを作ってみた。 作成したソースコード一式が置いてある GitHub リポジトリは以下。 GitHub - Neos21/node-js-rest-api-sqlite-db: Node.js + Express + REST API + SQLite DB Example. 以降、このリポジトリのソースコードの使い方とか、構造の説明とか、作成に至るまでの話とか。 このソースコードの使い方 構造 作成に至るまでの雑記 このソースコードの使い方 この REST API サーバは Node.js・npm オンリーで作ったので、上述の GitHub リポジトリを git clone したら、$ npm install するだけでサーバとして動作するようになる。 $
Node.js, Express, sequelize, React で始めるモダン WEB アプリケーション入門(Bootstrap番外編)BootstrapBootstrap3Reactbootstrap4reactstrap はじめに 前回のNode.js, Express, sequelize, React で始めるモダン WEB アプリケーション入門(React編)がバックエンド側である Express/Sequelize 編に比べて閲覧数の伸びが大きかったのでフロントエンド側で開発することになれば使う機会が多いと思われる Bootstrap を使う方法も記述することにした。 Bootstrap とは Bootstrap※ はポピュラーな HTML, CSS, and JavaScript フレームワークであり、 レスポンシブデザインを簡単に作成することが出来る。 ※ Boots
この記事について Node.js, Express, sequelize, React で始めるモダン WEB アプリケーション入門(Express/sequelize編) の続編です。 前回までは Express スタートアップを行い、Sequelize を使って DB 操作をするところまで行った。 今回は View をインタラクティブにするため React フレームワークを使う。 尚、ここで作成したアプリケーションは GitHub - ryu-sato/express-sample_app に公開してある。 また、View の見た目を整えるために、HTML/CSS/JavaScript のフレームワークでメジャーな Bootstrap を React で使う方法を番外編※として投稿した。 Node.js, Express, sequelize, React で始めるモダン WEB アプ
目的 WEB アプリケーションの入門として下記を学ぶことが目的です。 Express スタートアップ (Node.js 初期化含む) O/R マッパー sequelize を使った DB 処理入門 React スタートアップ 今回は Express スタートアップと sequelize の利用方法について記載してます。 尚、自分の理解を整理する目的で記載するため、チュートリアル形式で記載してませんので、かいつまんで読んで頂けると幸いです。 おまけとして、記事の最後に VSCode 開発者向けデバッグ方法を記載しました。 尚、Windows において動作確認してますがコマンドは Linux の shell 形式で表示しますので、Windows ユーザは読み替えるようお願いします 技術スタックについての概要 Node.js は主にサーバサイドの JavaScript プラットフォームである E
expressをやってみる expressはnode.jsをいい感じに使えるようにしてくれるフレームワークです。 https://expressjs.com/ja/ hello world expressはnodeのコアモジュールを拡張しているので、httpモジュールのように書ける。 const express = require('express') const app = express() app.get('/', (req, res) => { res.writeHead(200) res.write('Hello,World') res.end() }) app.listen(3001)
Expressとは? Node.jsは言わずとしれたサーバーサイドJavascriptの実行環境。 ExpressはそのNode.jsでの王道的な開発をスピードアップするためのフレームワークです。 Expressを使った開発効率向上の具体例としてREST APIの開発があります。REST APIを提供するWebサービスを開発する場合、URIやBodyを解析してリクエストの内容とデータを識別する必要があります。 例えば写真共有サービスを開発していて、とある写真を返すREST APIを提供する必要があるとします。このAPIが下記のようなフォーマットになるとします。 このAPIを提供するサーバーは上記URIから下記のようにリクエストの内容を解析する必要があります。 このリクエストは1枚の写真を要求している。 リクエストしている写真のIDはYOUR_PHOTO_ID。 これは例えば正規表現などのパ
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