ソースコードを見ればトラブルの原因がわかる 筆者は、顧客の環境で発生した弊社製品(Red Hat Enterprise Linux、以下RHEL)のトラブルの原因を調査する仕事に従事しています。この仕事をしていて大変に印象的なのは、「簡易なソースコード読解作業」によって多くの問題の原因を突き止めるに至っている、ということです。 「簡易なソースコード読解作業」とは、例えば次のようなものです。今、トラブルに対応すると考えられるログ出力を得たとします。トラブルの原因を究明したいが、ログだけを見てもその意味がわかりません。ところがこのログ出力を行っているソースコード行を特定し、その行を囲うif文の条件式から、ログの意味がわかり、まさにそのログがトラブルの原因を説明していたことが判明しました。 この程度の読解作業であれば、文字列検索コマンドの実行方法と対象となるプログラミング言語の文法を知っていれば
とりあえず、解決っぽ Perl-5.8.8-5以降だとこの問題がおきる。 Bugzilla Bug 196836: perl-5.8.8-5 is 30X slower than perl-5.8.8-4 #34925: overload and rebless FedoraがあてたPatch perl-5.8.8-U27509.patch perl-5.8.8-U27512.patch が原因なのでspecファイルいじってrebuild --- perl.spec.orig 2006-12-28 17:10:59.000000000 +0900 +++ perl.spec 2006-12-28 13:52:19.000000000 +0900 @@ -160,8 +160,8 @@ Patch27116: perl-5.8.8-U27116.patch Patch27391: perl-
CentOS5.1の環境にて、CatalystのためのO/RマッパーにDBIx::Class導入したとき、 WARNING: DBIx::Class::StartupCheck: This version of Perl is likely to exhibit extremely slow performance for certain critical operations. Please consider recompiling Perl. For more information, see https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=196836 and/or http://lists.scsys.co.uk/pipermail/dbix-class/2007-October/005119.html. You can suppress t
bindより設定が分かりやすいのが気に入ってdjbdnsを使ってます。毎度毎度ビルドするのも効率悪いし、かと言ってyumに入るようなことはないので、RPMを拾ってきて環境整えます。そのへんの設定メモ。もちろん環境によって設定値は異なるので、そのへんは読み替えてください。 ■インストール http://www.qmail.org/rpms/RPMS/ にRPMがあるので、 daemontools ucspi-tcp djbdns をそれぞれ拾ってきて入れる。 これだけだとmanが入らないので、http://www.qmailtoaster.org/ のSRPMからアーカイブを取得して、/usr/local/share/man/man8/ に手動でコピー。 自分でビルドした場合はdaemontoolsが自動で起動するけど、RPMでインストールした場合は手動で起動する必要あり。 sudo svs
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