スプライン・ネットワークは2011年3月9日、印刷時のトナーやインク消費を抑えられるプリンター用ユーティリティソフトの新バージョン「TonerSaver3」を発売した。3月下旬から販売を開始する。(1)従来対応していたレーザープリンターに加え、インクジェットプリンタのインク消費量を抑えられるようになったこと、(2)Windows Vista/7の64ビット版に対応したこと---などが新版の特徴。 TonerSaver3は、アプリケーションとプリンタードライバーの間に割り込む形で動作するソフトウエア。アプリケーションが送信するデータを同ソフトが取り込んで、トナーやインクを削減できるように濃度情報などを調整した後、プリンタードライバーに渡す。 スプライン・ネットワークによれば、こうした調整によってトナーやインクの消費量を最大で50パーセントまで削減できるという。削減率はユーザーが画面のスライド
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