中国政府が海南島に中国人と外国人を対象にしたカジノ営業を認めた。マカオを除き中国大陸で賭博が認められるのは今回が初めてだ。これにより北東アジア最高のリゾート地の座をめぐり競争する済州島(チェジュド)も緊張している。 海南島三亜市のビーチにあるマングローブツリーリゾートワールドの広報担当者は18日、本紙記者との電話で、「昨年末から政府の許可を受けリゾート内にカジノバーを開設し、最近では本格的にバカラなど多様なゲームを楽しめるようになった」と明らかにした。このリゾートを経営する中国今典集団の張宝全董事長も17日、ロイター通信に「マカオを除き中国でカジノ営業が認められるのは初めてであり一種の試験だ。まだ大陸でカジノが合法化される段階ではないが、今後海南島は例外になるだろう」と話した。一定期間の試験運営を経て海南島全域に広がるという話だ。 カジノバーは一般エリアと高額ベッティングエリア、VIPエリ
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