中国人民解放軍空軍(ちゅうごくじんみんかいほうぐんくうぐん、英語: People's Liberation Army Air Force) は、中国人民解放軍の軍種。様々な航空作戦、防空を任務とする。また軍団規模の空挺部隊を有する。 「人民解放空軍」と表記されることがあるが、「人民解放軍 空軍」が正式な組織名称である[注 1]。 1949年11月11日創立。現役総兵員数は39.5万人(空軍空挺部隊を含む)と推定されている[1]。 予備役は、陸軍予備役、海軍予備役、空軍予備役、ロケット軍予備役で構成され、全体で約51万人と推定されているが、それぞれの兵員数の構成比は不明である[2][3]。 戦闘用航空機 (combat capable aircraft) [注 2]2,566機を保有する。戦闘機446機、戦闘攻撃機1182機以上、攻撃機120機、爆撃機約176機、EW機31機、ELINT機4