東京地検は19日、インターネット掲示板「2ちゃんねる」への覚せい剤売買の書き込みを放置したとして、麻薬特例法違反の幇助(ほうじよ)容疑で書類送検された、2ちゃんねる創始者の西村博之氏(36)を不起訴処分とした。
東京地検は19日、インターネット掲示板「2ちゃんねる」への覚せい剤売買の書き込みを放置したとして、麻薬特例法違反の幇助(ほうじよ)容疑で書類送検された、2ちゃんねる創始者の西村博之氏(36)を不起訴処分とした。
「もう、絶対許しません」ーー日航機の爆破予告などをしたとしてハイジャック防止法などの疑いで再逮捕された片山祐輔氏の弁護人である佐藤博史弁護士の怒りが炸裂した。片山氏は5日、東京地検に身柄を送られたが、そこで検事が弁解録取書の作成にかこつけて脅迫的な取り調べを行ったり、事実と異なる記載をしようとした、という。これまで、検察側の対応には期待を寄せていた佐藤弁護士だが、「こちらは、録音・録画をすれば黙秘せずに話すと言っているのに、こういうことをするとは…」と怒り心頭。今後は検察とも全面対決の方針で、勾留質問などで裁判所に行く時以外は留置場から出ず、一切の取り調べに応じないことになりそうだ。 検察官の対決姿勢に反発弁解録取書とは、逮捕された被疑者に対し、容疑についての言い分を初めに聞いて作成される文書。片山氏は、これは取り調べとは異なる手続きとして、警察でも作成に応じている。 佐藤弁護士によれば、
2月28日、総選挙で中道右派を率いたベルルスコーニ前首相に対し、検察当局が贈賄の容疑で捜査を開始したことが明らかになった。22日撮影(2013年 ロイター/Remo Casilli) [ローマ 28日 ロイター] 総選挙で中道右派を率いたベルルスコーニ前首相に対し、検察当局が贈賄の容疑で捜査を開始したことが28日明らかになった。議会のウェブサイト上に掲載された当局側の文書で詳細が明らかになった。
A police interrogation room in Switzerland Interrogation (also called questioning) is interviewing as commonly employed by law enforcement officers, military personnel, intelligence agencies, organized crime syndicates, and terrorist organizations with the goal of eliciting useful information, particularly information related to suspected crime. Interrogation may involve a diverse array of techniq
試行的に行われている取り調べの録音・録画について、検察は、来月から、精神障害があって刑事責任を問えるかどうかが問題となる事件の容疑者にも対象を拡大して行うことになりました。 大阪地検特捜部の不祥事などを受けて、検察は、裁判員裁判の対象事件や特捜部などの独自捜査事件、それに知的障害があり、ことばによるコミュニケーション能力に問題がある容疑者の取り調べで、試行的に録音・録画を実施しています。 この対象について、検察は、来月から、精神障害などがあって刑事責任を問えるかどうかが問題となる事件の容疑者にも拡大することになりました。 最高検察庁によりますと、逮捕直後の取り調べの様子を記録することで、犯行当時の容疑者の精神状態の証明や専門家の鑑定に役立てることができるということです。これまでの試行の中でも、検事や専門家から「取り調べの録画が役に立った」という意見が相次いでいるということで、最高検は、来月
横浜市のホームページに小学校への襲撃予告が書き込まれた事件で、神奈川県警に誤認逮捕された男子大学生(19)が、県警の再聴取に、取り調べをした警察官や検事に自供を促されたという趣旨の説明をしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は捜査を検証している。 都内の弁護士らに「真犯人」を名乗る人物から犯行声明メールが届いたことを受け、県警は17日に大学生を再聴取した。捜査関係者によると、大学生はその際、「県警の取調官に『認めないと少年院に行くことになる』と言われた」「検事に『認めないと長くなる』と言われた」と話した。取調官は県警の調査にこの発言を否定しているという。 大学生は7月1日に逮捕され、否認したが、同月4日に容疑を認める上申書を提出。その翌日、否認に転じ、横浜地検が家裁送致する前日の同月19日に再び容疑を認めたとされる。 関連リンク神奈川県警、誤認逮捕認め大学生に謝罪 襲撃予告
President Mohammed Mursi of Egypt has agreed to allow the Mubarak-era chief prosecutor to keep his job after an embarrassing public row. Spokesmen for Mr Mursi and the prosecutor, Abdel Maguid Mahmoud, confirmed an agreement had been reached at talks in the capital, Cairo. Mr Mahmoud earlier returned to work, escorted by judges and lawyers. He has been criticised for acquitting officials accused o
原田氏は、裁判官時代、主に刑事裁判を手がけ、東京高等裁判所部総括判事時代の8年間で、20件以上の逆転無罪判決を出したことで有名である。1審で有罪判決が下された事件の控訴審で、無罪判決が出ている割合はわずか0.3%。全国の裁判所の全事件をかき集めても、せいぜい年間20件くらいしか出ていないというのが、日本の刑事裁判の現状だ。 その原田氏に、 「知られざる裁判、法廷、そして裁判官の実態」 「えん罪や、検察による調書ねつ造が生まれる理由」 「判決を出すということの難しさと重さ」 などについて聞いた。 ――まず初めに、原田さんが検事や弁護士ではなく、裁判官になられた理由をお聞かせください。 原田國男氏(以下、原田氏) そうですねえ。これといった決定的な理由があるわけではありませんが、強いて言えば、修習で裁判官と接してみたら、それまで抱いていたイメージとはいい意味で大きく違った、ということくらいです
窃盗と住居侵入の罪に問われ、7月に東京地裁立川支部で実刑判決を受けた内装業の男性(51)の裁判で、弁護士の開示請求に対し地検立川支部が「ない」と主張していた証拠品が、判決後、東京高検から開示されていたことが13日、わかった。 男性は東京高裁に控訴しており、弁護士は「地裁の公判中に開示されなかったことで、判決で男性の供述が荒唐無稽とされ、有罪の認定に影響を与えた」と主張している。 起訴状などによると、男性は昨年9月、新宿区のマンションに侵入し、バッグ(約10万円相当)を盗んだとして窃盗と住居侵入容疑で田無署に逮捕された。地検立川支部は翌月、男性を同罪で地裁立川支部に起訴した。 男性は公判で「バッグは自宅近くで拾った紙袋に入っていた」と無罪を主張。「紙袋には作業着も入っており、家宅捜索の際、警察に任意提出した」と述べた。主張を裏付ける証拠として弁護士は、この作業着の証拠開示を求めた。 これに対
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