メディア部門では、インターネットで加速するメディア環境の中で、翔泳社が得意とするテーマを深掘りしながら様々なドメインで最適化されたメディアビジネスを展開しています。
いえいえ前の晩からすでにスタートしているのです...。 生産性向上のためのコツを紹介している米ブログメディア「Work Awesome」ではこんな"先取り型"仕事術を紹介しています。 より効率的に仕事をこなすための鉄則はひとつの仕事だけを最初から終わりまで集中してやり遂げること。生産性向上にはシングルタスク志向のほうが効果的なのだそうです。 コツ1: 翌日の仕事を前の晩に決めよう ひとつのタスクに集中するためには「どのタスクが重要か?」を適切に判断することが必要。タスクの重要性を判断する上でのポイントはその方法ではなくタイミング。タスクの優先順位付けは、直前にあわてて判断するよりも事前にやっておくことが望ましい。たとえば翌日取り組む仕事は前の晩に決めておくといった具合。 コツ2: オフィス机周りを片付けよう 今やっている仕事に関係ない書類などはいったんデスクの上から片付けよう。「とりあえず
野田正彰: 人生の秋は美しい 97年にキャリア研究のために買った本。いつのまにか中年を題材にしたこの本の対象読者になっていた。中年の時間は10代の時間の5分の1しかないという。中年の生き方として、喜怒哀楽のメリハリが必要なことと、コンプレックスの昇華が必要なこと、人を操作的にみないことと言った指摘は胸に刺さる。痛い。 中坊公平: 『金ではなく鉄として』 大学時代、弁護士になる夢に挫折して法学にも法律にも疎くなった。それでも中坊公平の本だけは傍らにおいて何度も読む。いずれ自分ような人間でも社会に奉仕する仕事をせねばとの思いがこの本を読むとむずむずと涌いてくる 村上春樹: 『東京奇譚集』 シンクロニシティについて書かれた。以前からあるテーマなのに、若いサーファーの話にようになぜか記憶に残るものがある。細かな挿入設定が効果的なのかもしれないが。刺激的な一冊。河合隼雄を読み直したい。 伊藤裕一他:
ビジネスパーソンの不安ポイント 普段はGTDを実践していますが、仕事が非常に多かったり緊急時になったりすると、「いちいちこんな面倒なことはやっていられない」という不安な気持ちになって、結局その場しのぎのやり方で済ませてしまっています。緊急時に対応できない仕事術やライフハックなど役に立たない、という気がしますがどうでしょう? これは、むしろ逆の発想が必要です。 GTDであれ、そのほかのいかなる仕事術であれ、その目的はただ単に「仕事の効率化」や「スピードアップ」のみを目指すものではありません。確かに多くの書籍に「効率アップのための○○仕事術」とうたわれてはいますが、これは誰にとってもうれしいことをまず強調しなければ、お金を払ってくれる読者に申し訳ないからそうしているのであって、長い目で見れば自分に適した仕事術を身につける意味はほかにあるのです。 それは、自分のコンディションを安定させるというこ
Nine Ways to Devastate Productivity | Productivity 501 誰にだって調子がのってこないという日はあるものです。そんなときにとなりのあの人はなんだか表情も明るく、充実して仕事をしているようにみえる。どれ、ひとつあいつの足をひっぱってやろうじゃないか…。 なんて、邪悪なことを考える人はいないと思いたいものです。Productivity 501 で、人の足をひっぱるための9つの方法という記事があって、あまりの反面教師ぶりに笑ってしまいました。 意訳でこの9つをざっくり紹介しますが、どうでしょう、身近にこんな人いませんか? 会って話すべきことでも必ずメールで連絡する ちょっと質問して、ちょっと答えるだけの会話ですむような話題をわざわざメールで行います。会話だったら数十秒のやりとりですむことが、5つか6つのメールのやりとりと化して相手の時間を奪いま
いいね! 4 ツイート B! はてブ 23 Pocket 2 会社設立後2ヶ月くらいは、朝8時に起きて9時か10時に出社して26時に帰るという生活を繰り返していましたが、働く時間の割には、最低限(納期を守るくらい)のことしかできておらず、仕事のアウトプットがそこまで増えないし、ほとんど進んでいないことがありました。 会社員時代も個人としてネットサービスを作っていたりしましたが、その時のほうが作業の効率という意味ではよいくらいでした。 会社員時代の作業時間といえば、平日就寝前の1時間や土日の数時間といった空き時間を駆使するくらいのもので、フルタイムでコミットできればこの10倍のスピードは出せるはずと思っていましたが、現実はそう甘くはありません。 単純に考えると、1日16時間フルで働いている状態と、1日1時間だけ作業している状態では少なくとも数倍は差がでてもよさそうですが、なぜそうならなかった
15 Ways to Reclaim 2 Precious Hours Every Day | Ririan Project よく私が例に出す算数なのですが、24時間の生活の中から毎日1時間を節約することができればどうなるでしょうか? 毎日毎日一時間ですから、一年間で 365 時間。8時間労働のワークデーに換算すると 45 日あまり、週に5日勤務として、9週間分の時間をセーブできた計算になります。 もちろん、節約した時間は「すきま時間」が多いので、連続した時間に焼き直すのは難しいのですが、細かく時間をセーブする習慣は、もっと大きな時間節約のための基礎になります。 Ririan Project で、もっと野心的に「毎日2時間をセーブする方法」という記事がありましたので、例によって大意を翻訳してみます(理解しやすくするために、一部自分の知ってるテクニックを混ぜたりしてます)。 リストを作る:頭
The Good Easy on OS X | The O’Reilly Network アメリカのライフハック界で一冊の本が囁かれています。最近出版された Mark Hurst の “Bit Literacy” です。ふつうの人に向けて書かれた、コンピュータを使って能率を上げるためのテクニックを紹介している本です。 O’Reilly Network で彼の本の一部について解説している記事がありましたので読んでみたところ、なるほど自分や、このブログを読んでくださっている人には常識的なことでも、世の中にはそれほど浸透しているとはいえないのが、「ビット・リテラシー」、つまりはコンピュータに利用されるのではなく、ちゃんとそれを効率的に利用するための一般常識なのだな、と実感しました。たとえば次の一文: The “Good Easy” is a sub-set of the “bit literac
How To Work For Eight Hours Straight Without Hating Yourself LifeDev で以前に紹介した48分:12分の仕事術のさらに応用例が紹介されていました。題して、嫌にならずに8時間連続で働く方法、だそうです。 48分:12分の仕事術は私も割合使うのですが、1時間のうち48分を連続して集中し、残り12分を休憩にあてるというテクニックです。根気が尽きて燃え尽きてしまう前に息継ぎをする仕事方法とでもいいましょうか。 LifeDev で紹介されている応用例は、仕事を 1) パソコンの前で行うものと、2) パソコンから離れて行うことが出来るものとに分けて、48分間パソコンの前で働いたら、かならず端末から離れて 12 分間別のことをするというものです。 こうすることで、実際はやるべき仕事をしているのですが、パソコンから定期的に離れることで休息を
みなさんは仕事で、プライベートで、失敗したことはありますか? 完璧な人間はいませんから、誰でもだいたいどこかで失敗した経験はあるはず。 細かなミスを繰り返す人と、普段は大丈夫なのに突然大きなミスをしでかす人の2つに大きくわかれるそうですが、みなさんはどちらのタイプでしょう? 私は明らかに後者のタイプで、何年かに一度大失敗をしています。 例えばコンサルをしていた若手の頃には、翌日の会議の資料を全部預かって帰ったのに、寝坊して新幹線に乗り遅れたり。事業会社での経営企画をしていた頃には、自分が招集した役員会議で、寝坊して社長以下全員を30分近く待たせてしまったり。他にも、ちょっと人には言えないような「絶体絶命のピンチ」に陥ったことが何度もあります。 そんな時、みなさんはどんな「謝り方」をしていますか? 謝り方を間違えてしまうと、かえって火に油を注ぐようなことになりかねません。また、ビジネスにおい
1週間(1日ではない)に4時間しか働かない会社社長が、効率的な仕事のしかたの指南をしている講演があった。3月にテキサス州でおこなわれたSouth by Southwestというメディア関係のイベントの中でおこなわれた「The 4-Hour Workweek: Secrets of Doing More with Less in a Digital World」と題する講演である。以下で講演のMP3ファイルが入手できる。 また、このほかの講演・パネル討論の音声はここで入手できる。 講演の概要は以下のとおりである。 講演者 私の名前はティム・フェリス(Tim Ferriss)。プリンストン大学で非常勤講師をし、ハイテク分野での起業にについて教えている。そして、スポーツ飲料・食品の企画・製造をおこなう会社を経営している。世界15ヶ国に製品を卸している。 起業から現在まで 私は2000年に起業し、
【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。 [Lifehacks] 自分なりの方法を編み出す (07年3月30日) 新しい仕事習慣を身につけるコツ (07年3月29日) 作業記録を駆
誰しもが経験のある、締め切り間際になって追われるように取り組んでいる仕事。この“追われるモード”から脱却し、仕事を“追いかけるモード”にシフトする方法を解説します。 コツ:「マイ締め切り」を設定する 【問題編】では、締め切り間際になって追われるように取り組んでいる仕事を何とかする──という課題が浮かび上がりました。現状を分析すると、以下のようになります。 締め切り間際まで忘れている 一気に終わらせる必要があるため「気合い」がいる まとまった時間がいる まとまった時間が取れないと窮地に立たされる → 余裕をもって取り組めるようになりたい まず、現状で注目すべきは「一気に終わらせる必要がある」ことです。5分や10分で終えられるような比較的小さなタスクであればさほどプレッシャーにはなりませんが、おおむね30分以上かかる大きなタスクになってくるとプレッシャーが生まれ、「よし、やるか!」という気合い
前倒しで仕事をするにはどうすればいいのか。キーワードは、「向こう1週間の予定やタスクの確認」「長篠メソッドの応用」「嵐の前の静けさを合図に」です。 コツ:今の時点でも打てる手があれば打ってしまう 【問題編】では、定型的な仕事は慣れてくればかなり効率よく片付けられるようになるものの、企画書作成など、不定型な仕事は、先送りしがちだったり思うように進められなかったりする、という事例を取り上げました。このように、不定型な仕事であっても、立ち止まって足踏みしてしまうことなく進められるようにするにはどうすればいいか考えてみます。キーワードは「前倒し」です。 「前倒し」で仕事を進めることができれば、常に余裕が生まれるはずです。その結果、 締め切り間際に感じる焦りやストレスから解放される スッキリとした気分を維持できるようになる 飛び込み仕事があっても柔軟に対応できるようになる といった効果が期待できます
Do the devices that make it possible to do so many things at once truly raise our productivity or merely help us spin our wheels faster? 「一度にたくさんのことが同時にこなせるようにするツール類というのは、本当に我々の生産性向上に寄与しているのだろうか? それとも単に目の回るような忙しさを助長しているだけなのか?」 この記事を、気になった部分を抜粋しながらご紹介します。 ●大量のメールやタスクにさらされると優先順位が付けられなくなる ●その結果、注意が散漫になったり必要以上の焦りを感じるようになるだけでなく、 ●罪悪感や物足りなさ(あるいは“不完全燃焼”感)を覚えるようになる ●こういった状態が続くと、それは経済的な損失を生み出す ●調査によると、1日のう
出張から戻ってきたヒロシ主任が机の上に積みあがった書類や溜まったメールの処理に追われています。 ヒロシ主任 久々に会社に来たら書類の山! そしてメールもいっぱい! うーん、どれから手をつければいいんだろう…。 マサヨシ課長 ヒロシ君、おはよう。 ヒロシ主任 あ、課長。おはようございます! マサヨシ課長 先週お願いした営業資料、今日までだったはずだけど……。 ヒロシ主任 え? あ、すいません、まだやってないんです。昨日まで出張だったもので……。 マサヨシ課長 そうか。それにしても机の上がすごいことになっているみたいだけど。 ヒロシ主任 そうなんです。3日空けるだけでもうハンパないですよ。メールも100通以上溜まってますし。 タカフミ君 ヒロシ主任、おはようございます。あのー、あと5分でミーティングですけど、大丈夫ですか? ヒロシ主任 わ、そうだった! えーと、すぐ追いかけます。 ミーティング
作業中に突然の電話があったり、話しかけられたりして、終わった後、「あれ、僕は何をやろうとしていただっけ?」ということはありませんか。 こちらの回で、メール対応に追われて仕事が思うようにはかどらなくて困っていたタカフミ君ですが、今ではノリオ課長から授かった秘策、「午前中は会議室にこもってメールから離れた仕事に集中的に取り組む」を実践しています。 タカフミ君 ノリオ課長、このスタイルで仕事をするようになってからはメリハリがつくようになりましたよ。 ノリオ課長 へぇ、よかったじゃない。 タカフミ君 午前中に急ぎの仕事を終えてしまえるので、午後は余裕を持って問い合わせメールの対応ができてます。 ノリオ課長 まさに狙い通りだ。 タカフミ君 もう1つ、実際にやってみて気づいたんですが、一時期に比べて問い合わせメールが減ったんです。 ノリオ課長 おお、それはすごい。 タカフミ君 たぶん、今までみたいに即
1つの仕事だけやっていればいいというのは今は昔。複数の仕事を同時進行するのが当たり前になってきています。こんな状況を乗り切るためには、どのような“迎撃体制”を組んでいけばいいのでしょうか 今回の課題:種類の異なる大量のタスクをうまくさばく 状況説明:業務内容にもよりますが、今や、朝から晩までひたすら1つの仕事だけに関わっていれば済むという状況は一変し、多くの人が当たり前のように複数の案件なりプロジェクトなりを抱えて、それらを同時進行させているのが現状ではないでしょうか。 そして、それぞれの仕事は社内外の関係者のタスクと密接にリンクしており、取り組む順番を間違えると時間のロスにつながったり、二度手間を生み出したり、といったリスクをはらんでいます。 「気づいたら明日が提出期限だった!」と前日に気づいて慌てたり、「例の件、どうなってますか?」という先方からの問い合わせがあってようやく「思い出す」
By: masa_0202 – CC BY 2.0 日々の仕事でもはや欠かすことのできないツールの1つにメールがあります。仕事上のやり取りでは電話やFAXを上回る頻度で日々活発に使われているコミュニケーション手段と言えるでしょう。 そんなメールですから、うまく使いこなすことができるかどうかで仕事のスピードや品質が大きく変わってくるはずです。メールがビジネスで当たり前のように使われ始めてからもう10年はたつと思いますが、メールを取り巻く周辺技術はもちろん、使う側のリテラシーの面でもまだまだ発展途上の段階にあると感じています。 ところで、こちらでメールのトリアージという言葉を使いました。 メールをうまく扱う上では、上記のような優先順位づけに加えて、「いつ返信するか」というタイミングのコントロールも重要です。 特に返信のタイミングについては意外と見落としがちだと感じています。 例えば、1通のメー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く