■嘉田由紀子・日本未来の党代表 知事と国会議員を兼務できないのは戦後、地方自治法をアメリカから輸入したから。フランスはもともと兼務が大前提。ドイツも(含め)ヨーロッパ型は地方の知事や市長が参議院を兼務するのは当然です。地方の声があがるから、政策も実行力のあるものができる。 今回、(日本維新の会代表代行の)橋下(徹)さんが「参議院との兼務を法律改正せえ」と(言った)。橋下さんと一緒に訴えていきたい。滋賀県民のみなさんに理解してほしいのは、県をおざなりにしているのではなく、よりよい県政をやるために提案をする。無駄遣い、縦割り、効率の悪い行政を押しつけられている。(橋下さんとは)今までも関西広域連合でずっと一緒にやってきた。(国政でも)共同行動をとることは十分にある。(東京都内で取材に) 関連記事「鉛筆一本の勇気で、心の誠の行使を」 嘉田・未来代表(12/14)「投票する受け皿、ボロ船ではな
窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 衆議院の総選挙が終わった。フタを開ければ戦後史上最低の投票率だった。 誰に首班指命を入れます、どこと組みますというオッサン同士のしょうもない「三国志」みたいなパワーゲームを連日報じることが、すでに若者たちの激しい拒否反応を招いて
06« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»08 というわけで、またぞろ政権交代が起きることになったそうですが、その陰では現政権党よりもさらに荒唐無稽な政策を掲げる維新な方々が躍進して、凋落した現政権党を超える議席を獲得する勢いとなっているようです。まあ、次期総理と目されている党首が維新な方々に近い思想をお持ちのようですので、今後の連立の枠組みがどうなるかは分かりませんが、それなりの影響力を持つのかもしれません。 そんな中で、ふと書店で目にとまった本をとろうと思ったらコートの袖に引っかかって2冊落ちてしまい、どちらも本体に目立つ折り目がついたので仕方がなく買った本が、思いのほかまともな内容だったので総選挙の日にメモ書きしておきます。というのは、当選当時全国最年少で政令指定都市の市長となった熊谷俊人氏の著書でして、先日取
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