↓これ読んだら居てもたってもいられなかったから、便乗して日記を書いてみる。 ■保育園落ちた日本死ね!!! http://anond.hatelabo.jp/20160215171759 私は数ヵ月前に第一子を産んだ。 私20代、夫30代。 二人とも正社員だけど給料は高くない。 まあごく普通の夫婦。 共働きならなんとか子育てしながらやっていけると思った。 だけど、生まれたのは口からミルクを飲むことも息をすることもままならない重度の障害児だった。 医師や保健師からは、こういう状態の子供を産んで働いている母親はいないと言われた。 人工呼吸器をつけていたり、鼻に入れたチューブから栄養を取っている子はどこの保育園でも預かってもらえない。 みんな子供の介護をしながら、手当てをもらって暮らしている。それが当たり前だって。 手当てといっても給料と比べればわずかな額だ。 片働きになれば、今の家には住めなくな
幼いころ、両親に連れられて行ったゲームセンターでのことだ。もはやその作品が何だったのかすら覚えていないのだが、私は巨大な筐体の前に座って、画面をじっと見つめたままコントローラーを操作し、ディスプレイが映し出す極彩色の世界に夢中になっていた。しばらくすると突如として映像が固まり、アルファベットが浮かぶ真黒な画面があらわれた。それはさきほどまで見ていた世界とは真逆の、冷たい、無機質な映像だった。すこし間をおいて、筐体がサイレンのようにけたたましいビープ音をあげた。私は自分がとんでもないことをしてしまったような気がし、叱られると思ったが、駆けつけた店員のお兄さんはやさしく声をかけてくれた。 お兄さんがゲームを直すところはかなりの見ものだった。鍵のようなものを筐体に差し込み、すこし蓋を開けてなかに手を差し込むと、いきなり画面に映像が戻ってくる。私は感心してなにか言ったと思う。彼は微笑みを浮かべ、ボ
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