蟲使い曰く、"Japanese Engadgetの記事やWired Newsの記事が英サウザンプトン大の Klaus-Peter Zauner氏と神戸大郡司ペギオ幸夫研究室の研究グループが粘菌によって「操縦」される6本足の多脚ロボットを開発したことを伝えている(元ネタはNew Scientistの記事)。この結果は先月大阪で開催されたBio-ADIT2006で発表された(要旨、full paper[PDF])。 これは粘菌の一種のモジホコリカビ(Physarum polycephalum)の光を避けて動く「負の走光性」を応用したもので、6つの先端部を持つ星型の容器に入れられた粘菌に光をあてその動きをCCDカメラで観察し各脚の動きにフィードバックするというもの。粘菌が迷路を最短ルートで解く能力があるという研究もありますし、実は応用性が高い……かも。"
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