尊敬する森島寛晃からの慰留を受け、海外からのオファーを断って「セレッソの8番」を背負うことを選んだ柿谷曜一朗。彼のJリーグへの愛は、日本サッカーにとって重要なものであるに違いない。 ザックジャパン新戦力の台頭が、本物になりつつある。 9月の親善試合2連戦(6日グアテマラ戦、10日ガーナ戦)のメンバー発表が行なわれ、7月に優勝した「東アジアカップ組」の新顔からは、8月のウルグアイ戦に続いて柿谷曜一朗、工藤壮人、山口螢、青山敏弘、森重真人の5人が選ばれ、今回は齋藤学、大迫勇也の2人が追加された。 23人中の7人、つまりメンバーの3分の1近くになっている現状からも、彼らに対する指揮官の期待度は決して低くないとみる。まだ「お試し期間」であるのかもしれないが、指揮官がこだわってきた従来のメンバーを外してまで呼んでいるのだから今後、序列が変わってくる可能性は十分にあるということだ。 台頭する「東アジア
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