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2007年7月7日のブックマーク (2件)

  • 水も砂糖もみんな毒? 身近な食品の致死量を調べる | エキサイトニュース

    「すべての物質は有毒である」 16世紀のスイス人医師・パラケルススの言葉だ。 青酸カリの致死量は、0.2g。 ボツリヌス毒素なら0.00000005g。 こうした明らかな毒物に限らず、あらゆる物質には毒性があり、多量に摂取すれば当然死に至る。 例えば一説によると、水は10リットル、砂糖は1キロが致死量だとか。 そんな話の真偽を確認すべく、身近な品の致死量について、手当たり次第に尋ねて回ったのだが……。 まずは日毒性病理学会。理事長の白井智之先生(名古屋市立大学医学部第一病理学教授)によると、「致死量は分かりません。通常の毒物についてはそれなりの研究成果や事例(事故など)があり、致死量が推定されていますが、身近な品の場合、どれだけ投与すると死亡するかをはかる事例がありません」とのこと。 さらに厚生労働省からは、「こちらでは分からないので品安全委員会に訊いて欲しい」と言われ、品安全委

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  • :デイリーポータルZ:ミルカツの限界に挑戦

    ミルカツ、というカツがある。薄切りの豚肉をミルフィーユのように重ねて揚げて「ミルカツ」。これがうまい。専門店があったり、弁当屋チェーンでもメニューにあるのでべたことある人も多いだろう。 さて、今ミルフィーユという言葉が出てきた。「ミル(mille)」とはフランス語で「1000」、「フィーユ(feuille)」は「葉」という意味である。つまり「1000枚の葉」だ。というわけで、ミルカツは「1000枚のカツ」すなわち1000枚の豚肉という意味を表さなくてはならない。 しかし、例えば某専門店のミルカツは「25枚以上の肉を重ねて・・・」とある。1000枚には程遠い。程遠いのは当たり前のことかもしれないが、もしかしてもっと重ねたら、何か違う地平が見えて来はしないだろうか。というか単に、べらぼうに肉を重ねて揚げてみたい、それだけだ。 (乙幡 啓子) 豚肉部に敬意を表して というわけで、まずは薄い肉の