二刀流完全復活へ。 エンゼルスの大谷翔平投手(25)のリハビリが順調に進んでいる。ビリー・エプラーGMが11月26日(日本時間27日)、その進捗状況を明かした。 今年9月に左膝の膝蓋骨手術を受けた大谷は10月にキャッチボールを再開。既にキャッチボールの距離は150フィート(約45.7メートル)以上に及び、ブルペン投球へのスタンバイはOK。本拠地アナハイムで強度を上げながら12月20日前後には全力投球が出来る状態を目指すと言う。 ADVERTISEMENT この全力投球をもって、昨年10月に受けた右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)のリハビリは完了。来年2月のスプリングトレーニングから本格的な二刀流を再始動させることになる。 順調な回復スケジュールは嬉しいばかりだが、来季の二刀流は、'18年シーズンのものとはちょっぴり違ってくるかもしれない。そんな予感がしなくもない。10月24日に新監督に