人間の胎児の遺体248体、森で見つかる=ロシア・ウラル地方 人間の胎児の遺体248体、森で見つかる=ロシア・ウラル地方 【モスクワ24日AFP=時事】ロシア・ウラル地方の森でこのほど、週末の散策を楽しんでいた4人が、大きな四つのタンクに入れられた人間の胎児の遺体計248体を見つけた。警察が24日明らかにした。(写真はロシアの森林) 遺体が入れられていたタンクはホルムアルデヒド用のもので、容量は各50リットル。落下した際にふたが開き、内容物の一部が地面にこぼれ落ちたため、中身が胎児の遺体であることが分かったという。 警察の広報官は、近隣の医療施設4カ所のバイオ廃棄物を取り扱っている地元病院によって違法に廃棄されたものとみられると指摘した。 〔AFP=時事〕(2012/07/24-20:21) ワールドEYEランキング この記事の英文はこちら【英文時事コム】