地球の軌道上にある宇宙ごみ(スペースデブリ)の問題が、年々大きくなっている。そうした中、直近では米ボーイングの通信衛星が爆発したと報じられた。デブリ除去サービスへの注目度が一段と高まりそうだ。 スペ・・・ …続き
野田聖子総務相は2日の衆院予算委員会で、「(小学)1年生のときに誘拐されたことがある。50年たった今でも嫌な気持ちになることがある」と明らかにした。立憲民主党の阿部知子氏が性暴力や被害者支援のあり方について、野田氏に質問した際に答えた。 野田氏は2007年に出版した著書でも、下校途中に自転車に乗った男に横抱きにされたことがあることを明らかにしている。男の顔を両手でひっかき、難を逃れたという。 野田氏は2日の答弁で「私自身は性暴力ではなかったが、そういうときはどうしていいか分からない。ワンストップの支援センターを全国各地に整備して、性犯罪、性暴力の被害者を支援する体制を構築することが重要だ」と強調した。
来年2月に閉館する東京・有楽町の映画館「TOHOシネマズ日劇」の跡にプラネタリウムなどができることになった。映画会社の東宝が16日に発表した。戦前から有楽町のシンボルだった「日劇(日本劇場)」の名前を残した映画館は、大空間を生かした集客施設に生まれ変わる。 「TOHOシネマズ日劇」(3スクリーン)は現在、複合商業施設「有楽町マリオン」の9~13階に入居。閉館後の2018年冬には、9~10階にコニカミノルタプラネタリウム(東京都豊島区)が運営するプラネタリウムができる。11~13階は18年夏に、座席数約900の貸しホール「ヒューリックホール東京」となる。 東宝の子会社でシネコン大手のTOHOシネマズは8月末、「TOHOシネマズ日劇」を来年2月上旬に閉館すると発表。一方で、有楽町に隣接する日比谷地区に18年、11スクリーン、約2300席のシネコンを建設する。 旧日本劇場は1933年、いまの有楽
昨年の「新語・流行語」年間大賞になった「インスタ映え」。より「絵になる」シーンを投稿しようと、SNSユーザーは工夫を凝らす。ただ、行きすぎた行動に出る人や、日常の充実を「演出」する人もいる。 「リア充アピール代行」で「いいね!」2倍に 多くの友達と一緒に日々の生活を楽しんでいるかのような写真をSNSに投稿したい――。そんな望みをかなえるため、「友達役」の男女を有料で派遣する「リア充アピール代行」のサービスがある。 結婚式への代理出席などの代行業を手がける「ファミリーロマンス」(東京)が2年前に始めたもので、派遣料は1人2時間で8千円。同社によると、昨年10月はハロウィーンパーティーの需要もあり、50人ほどが利用した。25~35歳が多く、「いいね!」が欲しかったり、フォロワー数を増やしたかったりする人が目立つという。 派遣された「友達」は、依頼者とあだ名で呼び合い、会話で盛り上げる。どうすれ
インフルエンザが大流行である。Yahoo!ニュースに■インフルエンザで「早めの受診」は間違いです! (新潮社 フォーサイト)という記事が載った。コメント欄やブックマークは賛否両論だ。 読んでみたところ、いいことも書いてあれば、首肯できないことも書いてある。持病などがない健康な成人がインフルエンザに罹っても軽症なら「早めの受診」が不要であるのは(医学的には)事実である。リンク先の記事では、あたかも「軽症患者が集中したら医療機関がパンクするから我慢しろ」と言っているかのように読めるが、医療機関の都合とは無関係に、個人レベルの利得のみを考えてもインフルエンザ流行期における軽症患者の受診はお勧めできない。 ほとんどの場合、インフルエンザは薬を使わなくても自然に治る。抗インフルエンザ薬は症状緩和までの時間を約1日間早める効果があるので、症状がとてもつらい人は薬から得られる利益もあるが、それほどでもな
今回は今週末から公開の『ジュピターズ・ムーン』の、コーネル・ムンドルンツォ監督のインタビューをご紹介します。 前作、無人の町で何百匹もの犬が起こす暴動を描いた『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』でもカンヌ映画祭を驚愕させた監督。今回のモチーフは「宙を舞う少年」で、私はこの新作を去年のカンヌ映画祭で見たのですが、「この映像、いったいどうやって撮ったの?!」という驚愕の連続! アカデミー賞の撮影賞を獲得した『ゼロ・グラビティ』(撮影監督エマヌエル・ルベツキ)に近い感じで、(個人的にはこの撮影監督、今後ハリウッドで引っ張りだこになるのでは!と言うような気も!)これぞ劇場で見るべき!という作品です。 ということで、まずはこちらを! 医療ミスで病院を追われ、今は難民キャンプの診療所で働きながら、難民の違法な逃亡を手助けし金を稼ぐ医師シュテルン。そんなある日、診療所に銃で撃たれて重傷を負った難民の少
2度目のメガホンをとるエドワード・ノートンPhoto by John Parra/Getty Images Entertainment[映画.com ニュース] 米俳優エドワード・ノートンが約15年前から自身の監督・主演作として映画化を熱望していた、米作家ジョナサン・レセムのハードボイルド探偵小説「マザーレス・ブルックリン」の映画化プロジェクトが、ついに始動することになった。 米Deadlineによれば、「ラッシュアワー」シリーズで知られ、監督作「レッド・ドラゴン」でノートンとタッグを組んだブレット・ラトナーが、自身の製作会社RatPac Entertainmentを通じて製作費を提供。ノートンの製作会社Class 5 Filmsとともにプロデュースを手がけることで、映画化が実現したという。 1999年に発表された「マザーレス・ブルックリン」は、ブルックリンを舞台に、トゥレット症候群を患う
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