5 ASMファイル、ディレクトリおよびテンプレートの管理 この章では、自動ストレージ管理(ASM)のストレージ・オプションを使用する場合のファイル管理方法について説明します。この付録の内容は次のとおりです。 ASMでサポートされるファイルのタイプ ASMファイル名について データベースにおけるASMファイルの作成と参照 ASMファイル名のエイリアス名の管理 XML DB仮想フォルダによるASMファイルへのアクセス ASM用のDBMS_FILE転送ユーティリティの使用 ディスク・グループ・ディレクトリの管理 ディスク・グループ・テンプレートの管理 ASMでサポートされるファイルのタイプ ASMでは、データベースに必要なほとんどのファイル・タイプがサポートされます。ただし、ASMディスク・グループに格納することができない管理ファイル・タイプもあります。これらのファイルとしては、トレース・ファイ
ASMファイル、ファイル名、ディレクトリおよびエイリアスについて ASMCMDでは、自動ストレージ管理(ASM)のファイル、ディレクトリおよびエイリアスを使用します。ASMCMDを使用する前に、これらの一般的な処理の概念がASM特有の環境にどのように適用されるかを理解しておく必要があります。次に、いくつかの重要な定義を示します。 システム生成のファイル名(完全修飾されたファイル名) ASMで作成されたすべてのファイルには、システム生成のファイル名(完全修飾されたファイル名)が付けられます。これは、ローカル・ファイル・システムでの完全パス名と似ています。次に完全修飾されたファイル名の例を示します。 +dgroup2/sample/controlfile/Current.256.541956473 ASMでは、次の形式に従ってファイル名が生成されます。 +diskGroupName/datab
7 Oracle ASMファイル、ディレクトリおよびテンプレートの管理 この章では、Oracle自動ストレージ管理(Oracle ASM)のストレージ・オプションを使用する場合のファイル管理方法について説明します。 この章の内容は次のとおりです。 Oracle ASMでサポートされるファイルのタイプ Oracle ASMファイル名について データベースにおけるOracle ASMファイルの作成と参照 Oracle ASMファイル名のエイリアス名の管理 ディスク・グループ・ディレクトリの管理 XML DB仮想フォルダによるOracle ASMファイルへのアクセス Oracle ASM用のDBMS_FILE転送ユーティリティの使用 ディスク・グループ・テンプレートの管理 Oracle ASMでサポートされるファイルのタイプ Oracle ASMでは、データベースに必要なほとんどのファイル・タイ
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