人生オワタ(じんせいオワタ)は、悲観的な事態を意味するインターネットスラングである。顔文字の「\(^o^)/」を付随することも多い。 「人生終わった」から転じた言葉であり、日常生活で大失敗したときや、スポーツ選手がケガしたとき、少年犯罪の容疑者が逮捕されたときといった悲観的な事態[1]、あるいは「もうどうしようもない時や、笑うしかないほどの絶望を感じた」ときに用いられる[2]。電ファミニコゲーマーの2020年の記事は、同語について「『人生オワタ \(^o^)/』は、ポジティブに見える顔文字と人生が終わったという後ろ向きな台詞のミスマッチさが魅力となってにちゃんねる〔ママ〕内で流行し、いつしか樹海に向かうインターネットミームとして定着した」と説明している[3]。 日本経済新聞の2007年の記事によれば、同語は「能天気な顔文字と意味とのギャップが受けたのか、ここ一年ほどで急速に広まった」という