場所や時間を選ばず、空中に映像を映し出す技術が開発されました。 通常、屋外で映像を映し出すときには、スクリーンとプロジェクタが必要で、設置した場所でのみ映像を見られます。 また、こういったプロジェクタでの映像を見るためには、周囲が暗くなる夜でなければなりません。 しかし、大阪大学レーザー科学研究所の山本教授と石野特任教授らの研究グループは、専用のドローンとプロジェクタ、スクリーンを開発し、いつでもどこでも空中に映像を映し出すことに成功しました。 このシステムは「レーザー空中サインシステム」と名付けられています。 レーザー空中サインシステムはどのような技術により実現したのでしょうか? 防災にも活用!レーザー空中サインシステムの実用化へ ―クラウドファンディングを活用し社会実装目指す https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/public-relations/pre