結論から言えば被害妄想である。マンスプレイニングとはsports-for-socialによれば「男性が女性を見下した態度で、知識をひけらかしたり解説したりすること」だ。これに「男性が女性の話を遮ったり話題を奪う」等も加わる。主にSNSの女性による迷惑な?男性の報告や男女間でレスバでよく使われる言葉である。 さてこのマンスプレイニングは本当にある現象だろうか?それとも「カサンドラ症候群」や「ぶつかりおじさん」等と同じく、ある種の不器用な女性が不器用な故に自身の至らない点が分からず、全て男性が悪いと決めつける恒例の他責ワードなのだろうか?とりあえずまずはマンスプレイニングという言葉の歴史を見てみよう。 マンスプレイニングという概念は2008年にロサンゼルスタイムズ紙に寄稿されたRebecca Solnitの「私に説教する男性(Men Explain Things to Me)」という論説が起源