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2025年1月15日のブックマーク (3件)

  • 今の私ならもっと上手く答えられる - 山下泰平の趣味の方法

    この文章に情報はほぼなく、他人が読んで面白いものでもないのだが、糸柳という知り合いがいた。彼は精神的な問題を抱えていた。高校を中退しラーメン屋(とんこつ?)で働きながらプログラマになった。 糸柳が清潔な布団に包まれて、静かな部屋で寝ているところを私は見たことがない。糸柳は爪切りを駆使して爪を切ることができるくらいには、まともな人間だ。しかし彼の周囲の人間の中には、爪切りを知らないんじゃないかと人に思わせるような、程度の低い人間もいた。程度の低い人間というものはうるさい。だから糸柳は常時うるさい場所にいて、ジャリまみれの床で仮眠を取るといった生活を送っていた……というのが私の糸柳像である。 2021年の夏の夜に自宅で酒を飲んでると、糸柳から今から会わないかと連絡があった。 ここ数年、私は他人と会話するコンテンツを持っていない。生活する以外の時間のほとんど全部を、国立国会図書館デジタルコレクシ

    今の私ならもっと上手く答えられる - 山下泰平の趣味の方法
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2025/01/15
    "必要ないと判断したものに関しては、絶対に学ばないといった覚悟なども必要となるが……この話を長くすると、マジギレする人間が出てくるはずなのでもう止めるが……私は私に必要な体系を得ることができた。"
  • 「水素」破格に…触媒1粒で効率水分解、ノーベル賞級日本人研究者の偉業 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向け、安価な水素の大規模供給が渇望されている。水素は燃料として使えるだけでなく、二酸化炭素(CO2)と反応させればプラスチックを製造できる。炭素を環境に排出せず、繰り返し使うことが可能だ。この水素の価格破壊を起こすと期待されるのが光触媒。粉を水にといて光を当てると水素が得られる。日にはノーベル賞級とされる研究者がいる。(3回連載) 「正直、あと2―3年待ってほしかった。もう少しで実用レベルに到達する」―。英調査会社クラリベイトの2024年の引用栄誉賞を受賞し、堂免一成信州大学特別特任教授は苦笑いした。同賞はノーベル賞の前哨戦にも位置付けられる。水分解光触媒は実用化まであと数歩のところまできている。 光触媒研究は光の吸収波長を広げ、水の分解効率を高める。この二つを両立させる必要がある。太陽光のすべての波長を触媒が吸収できれば、

    「水素」破格に…触媒1粒で効率水分解、ノーベル賞級日本人研究者の偉業 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 義実家の何してるかわかんないおじさんが最高すぎる

    今日の夕方には帰らないといけないんだけど、子供達が帰りたがらない 年末年始、義理実家とうちの実家で交互に帰ることにしていて2年に一回旦那の実家に帰るんだけど 普通だったら年末年始、義理の家で子供抱えて姑と一緒でかわいそうってなるんだろうが、もうこれがうちは最高すぎる 義実家に現れる独身おじさん、旦那の兄だ。 なんかよくわかんないが科学者してるみたいで、実家でもぶ厚いよくわからない難しそうな読んでたりする なんか子供が大好きみたいで、うちが子供二人を連れて帰ってくると、このおじさんが子供達を車で連れ出したり庭でアレコレ遊んでくれる 庭で何するかっていうと焚き火になんかぶちこんで炎色反応?とかなんだけど子供達は大喜び。スライムみたいなの作ったりもしてたな ビーカーとか試験管みたいな理科の実験室でしか見たことがないような物を出してきて、年末年始よい子科学教室をしてくれてる 子供達もうお目々キラ

    義実家の何してるかわかんないおじさんが最高すぎる