マイクロソフトは2009年4月30日,オンライン広告事業である「マイクロソフト アドバタイジング」を通じて,家庭用ゲーム機「Xbox 360」に対応したオンラインネットワークサービスの「Xbox LIVE」における日本国内ユーザー向け広告の販売を開始すると発表した。2009年5月1日に先行配信を開始する。 今回販売が開始される「Xbox LIVE AD」は,全画面を占有するスポンサードプログラムや,デジタルアイテムなどの提供を通じて,Xbox LIVEを利用するユーザーに向けて商品やサービスをインタラクティブに訴求する。「広告主は,BDE(Branded Destination Experience)と呼ばれる全画面表示が可能な広告や高画質な動画コンテンツの提供による高い視覚効果と,テーマ(Xbox LIVEのメニューの背景画像)やゲーマーアイコンなどのデジタルアイテムのプル型配信によって