9月4日、都内ホールにて『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』トークショー付き試写会が行われました。 ゲストには日本で活躍されている外国人であるピーター・バラカンさん(ブロードキャスター)、クリス・バージェスさん(津田塾大学・准教授)、朝日新聞社特派員として長い海外赴任生活を経験している沢村亙さん(朝日新聞 東京本社編集局 外交・国際グループ エディター)を迎え、「21世紀の移民社会のゆくえ~在日本で活躍する方々を迎えて」というテーマで、日本の移民問題と本作について語っていただきました。 MC:松下由美 MC:永住権を持ち、在日歴35年のバラカンさん、在日歴13年のバージェスさんのお二人には永住権を取得するまでの経緯など、伺えますでしょうか?沢村さんには海外特派員として、海外に長くいらした経験を絡めまして、皆様少し自己紹介をお願いします。 バラカンさん:僕はこの映画をみて、他人事とは思え