多くの天体写真屋は、高度に抽象化されたこの図を見るだけで何が起きているか容易に想像することができる。 pic.twitter.com/YXECF94zEJ — nakaki✩ (@nakacyg) March 31, 2019 みなさん想像できましたか? まず、この図が画像のヒストグラムを表していることはわかりますよね。 日常的に天体写真のヒストグラムを見ながら画像と格闘(画像処理)している方ならついニコッとしてしまうのではないでしょうか。 今回はピンとこなかった方向けに、このヒストグラムを持つ画像がどんな特徴を持っているのか説明しつつ、ついでに天体写真のヒストグラムの見方について入門向けの記事を書いてみようと思います。 ヒストグラムは天体写真を画像処理する上で一般的に広く使われていて、例えば天体写真特化型のSNSであるAstrobinのページにはヒストグラムが標準で表示されるようになって
デジタルデバイド(情報格差)という言葉があります。ネット情報が「次の一歩」を左右する現代、年齢差、地域差、経済差などが生む獲得情報の差が、更に格差を加速するのです。ただ(楽観的に見れば)努力や協力次第で何とでもなると言えましょう。 ところが天変地異でインフラが壊滅すると、そうも言ってられない状態に陥りますね。携帯のバッテリー切れ程度ですら「社会から取り残される」感覚を覚えた方は少なくないのでは?復旧に何ヶ月も、何年もかかるインフラですから、東日本大震災を例に出すまでもなく情報格差…というより隔離される恐怖ってハンパないでしょう。 日ごろからの備えを怠りなくと言っても、人間は忘れっぽく、また油断の多い動物。それが良い面もありますが、ある程度の自然災害リスクマネジメントはどなたにとっても必要ではないでしょうか。はるばる絶景地へ遠星したのにネジ一本忘れて1枚も写真を撮れなかった私は、そう思うので
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