内閣府が7日に発表した2019年12月の景気動向指数(CI、速報値)は景気の現状を示す一致指数が94.7となった。前の年からのマイナス幅は世界的な経済危機を招いたリーマン・ショック時以来の大きさとなった。米中貿易摩擦や消費増税が響いた。判断の重要指標の1つであるこの指数の大きな下げは、すでに景気が後退局面に入った可能性の高さを意識させる。19年12月のCIを単純に前の年の12月と比べると年間で
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内閣府は、ことし4月の景気動向指数を発表し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、景気の現状を示す指数が前の月から7.3ポイント悪化しました。悪化の幅は、統計が比較できる1985年以降で最も大きくなりました。 悪化の幅は、これまでで最大だったリーマンショック後の2009年1月を超え、統計が比較できる1985年以降で最も大きくなりました。 これは感染拡大の影響で、自動車や鉄鋼の生産や出荷が落ち込んだことに加え、雇用情勢を示す有効求人倍率が低下したためです。 この結果、指数の動きから機械的に導かれる景気の現状の基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」となりました。 悪化の判断は、これで9か月連続です。 また、数か月先の景気の先行きを示す「先行指数」は76.2となり、前の月から8.9ポイント悪化しました。 この指数も、統計が比較できる1985年以降で最も大きな悪化幅となり、景気がさら
コロナショックで落ち込んだ日本経済が回復傾向にあるようです。 内閣府が公表した8月の景気動向指数は前月と比較して、改善傾向にあるとのことです。 ただニュースを見るときに注意してほしいのは、次のポイントです。 景気動向指数やGDPなどの指標が示すのはマクロな経済状況。 個別の産業を見ないと具体的な日本経済の状況は見えてこない。 個別の産業を見てみると日本経済は依然として厳しい状況にあります。 景気動向指数とは? 個別の産業はどのような状況か? まとめ 景気動向指数とは? 景気動向指数とは、内閣府が毎月発表する景気の動きを示す指標です。 いろいろな指標を足し合わせたものが以前と比較して良くなっているか悪くなっているかを示すもので、構成指標には有効求人倍率や営業利益などがあります。 イメージはお弁当です。お弁当(景気動向指数)に含まれるおかず(各種指標)が全部豪華だったら景気はいい。おかずが以前
以下の記事はnoteでも読めますよ♪ note.com 1月15日に三ヶ月ごとに発表される日本銀行の地域経済報告(さくらレポート)が発表された.今回は「北陸」「東海」「中国」の3地方で景気判断を引き下げたものの,全体としては 「設備投資や個人消費といった国内需要が、増加基調を続けている」との判断.随分と悠長なことをいっているものだなぁと思った人も多いのではないでしょうか. そもそも,景気って誰がどのように判断しているのでしょう... この話を考えるためには,景気指標の基本を抑えておく必要があります.というわけで今回は準備編.日本の景気の現状を表す統計指標として広く用いられるのが,内閣府が毎月発表している景気動向指数です.今回は景気判断の基礎になる景気動向指数について解説していきましょう. 3つの景気動向指数 経済の状態が上向いているのが景気拡大,悪化しているのが景気後退――なわけですが,「
【アベノリスク】消費税増税で「景気後退」顕著に!毎月勤労統計調査「名目賃金」ダウンの衝撃!景気動向指数は「リーマン・ショック」以来の大幅下落! 2020年2月7日(金)。毎月勤労統計調査「名目賃金」は前年比0.3%減。昨年12月の「消費支出」は前年比4.8%減。要注目の「景気動向指数」は「リーマン・ショック」以来の大幅な下落。消費税増税の影響は大きく同日に発表された各種統計は日本の「景気後退」を顕著に現しています。 アベノミクスの「成長戦略」は機能不全! ■まさかの名目賃金ダウンの衝撃!アベノミクス臨終カウントダウン https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2020/02/17/110722/ 週プレNEWS 政治・国際 2020年2月17日 厚生労働省が2月7日、2019年の「毎月勤労統計調査」の速報値を発表。なんと、19年の月平均の名目賃金が前
去年11月の景気動向指数は、企業の生産の低迷が続いていることなどから、景気の現状を示す指数が前の月より低下しました。このため景気の基調判断は、4か月連続で景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」となりました。 指数は、前の月と比べて0.2ポイント低下し、平成25年2月以来、6年9か月ぶりの低い水準となりました。 これは、去年秋の台風の影響で部品の調達が滞ったことで、ショベルカーなどの機械類の生産や出荷が低迷していることが主な要因です。 また、雇用情勢についても、有効求人倍率が横ばいになっていて、今回の指数を計算する上ではマイナスに作用しました。 この結果、指数の動きから機械的に導かれる景気の基調判断は、「悪化」となりました。 「悪化」の判断は、景気後退の可能性が高いことを示すと定義されていて、「悪化」となるのはこれで4か月連続です。
内閣府は、ことし5月の景気動向指数を発表し、景気の現状を示す指数が前の月から5.5ポイント低下しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で雇用情勢が悪化したためで、指数は4か月連続で低下しています。 前の月を5.5ポイント下回り、これで指数は4か月連続で低下しました。 感染拡大の影響で、仕事を求める人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す「有効求人倍率」が1.20倍まで低下し、雇用情勢が悪化したことや、自動車などの生産が落ち込んだことが影響しました。 このため、指数の動きから機械的に導かれる景気の現状の基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」になりました。 「悪化」の判断は、これで10か月連続です。 一方、数か月後の景気の先行きを示す「先行指数」は、消費者心理を示す指標が改善したことから、前の月を1.6ポイント上回る79.3となり、3か月ぶりに上昇しました。
いつも記事を見ていただきありがとうございます。 ブログではいろいろな英語をカタカナで書いています。すべて発音記号に対応しています! 英語には実は母音が25種類もあります。難しい、発音記号が複雑、日本語には「あいうえお」の5つしかないのに25もムリ、と感じる人も多いと思いますが、知らないと致命的です。 「感覚で分かる」という人はいいですが、少しでも「不安がある」人は、英語の音についてしっかり理解しないと後悔します。膨大な時間を消費したのに英語がまったく上達しなかったという悲惨な結果になってしまいかねません。 でも大丈夫、まだ間に合います。今からでも勉強すれば最悪の結果は回避できます。このブログでは、従来、発音記号でしか表記できなかった25種類の母音をカタカナ母音で見える化しています。英語の発音がわからないという人はぜひチェックしてみてください! 高橋ダンさんの動画紹介 今日は高橋ダンさんとい
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