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book-reviewに関するエントリは17件あります。 book書籍 などが関連タグです。 人気エントリには 『Release 給料―あなたの価値はまだ上がる/Fair Pay を読んだ · azu/book-review』などがあります。
  • Release 給料―あなたの価値はまだ上がる/Fair Pay を読んだ · azu/book-review

    Reviewed by @azu #44 給料―あなたの価値はまだ上がるを読んだ。 原著はFair Pay: How to Get a Raise, Close the Wage Gap, and Build Stronger Businessesという書籍。 日本語のタイトルは給与交渉の話(個人)に見えるけど、実際に面白かった部分は報酬哲学や公平な給与をどう実現するかという話(組織)だった感覚がある。 なので、読んだ後に原著がFair Payというタイトルだったのみて納得した。 給料はあなたの価値なのかと合わせて読むと面白い本だと思う。 透明性が上がると結果的に格差は減ることが知られているが、透明性だけでは説明力が足りないなーと前から思ってた。 この本ではそこに"誠意ある給与(Pay Sincerity)"という概念を出していた。この概念の話が良かった。 賃金を増加させた時の試算 アメリ

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    • Release モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方 を読んだ · azu/book-review

      #22 モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方 | チップ・コンリー, 大熊 希美, 関 美和, 外村 仁 | 実践経営・リーダーシップ | Kindleストア | Amazon メンターン: メンター + インターン メンターンという話が面白かった。 著者はタイトルにあるように年長者であるけど、Airbnbに入ったときにITに詳しくなかったので、まるでインターン的に新しく知識を知る必要が色々あった。 一方でメンター(元CEOでもあるので)としてアドバイスを求められたりとかするって言う状態。 この状態を合わせてメンター + インターンのことをメンターンと読んでいた。 なんかこの文が色々面白い https://t.co/sGJUIQbASD pic.twitter.com/jGrdtglAOS — azu (@azu_re) February 21, 2022 こ

        Release モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方 を読んだ · azu/book-review
      • Release 給料はあなたの価値なのか を読んだ · azu/book-review

        給料はあなたの価値なのか #19 給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く | ジェイク・ローゼンフェルド, 川添節子 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon あなたの給料はなぜその額なのか?──『給料はあなたの価値なのか――賃金と経済にまつわる神話を解く』 - 基本読書がきっかけで読んだ。 給料の決定に関わる4要素 権力(power) 慣性(inertia) 模倣(mimicry) 公平性(equity) この4要素が賃金の決定に関わる要素であるというのがこの本のポイントで面白いところだった。 1, 2章はこの辺のポイントが中心の話だったのでかなり面白かった。 何が給料に影響しているかというアンケートもとっていて(決める側、受ける側)、その回答とも比較していて面白い。 権力は、そのままでCEOの給料水準が高いとか、競業避止契約を後出ししてくるとか、

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        • Book Review:リフレ派経済学を根本的に書き換える一冊 評者・服部茂幸 | 週刊エコノミスト Online

          『財政・金融政策の転換点 日本経済の再生プラン』 著者 飯田泰之(明治大学教授) 中公新書 924円 2000年代に完成した「新・新古典派総合」理論では、経済の安定化は金融政策の役割であり、財政は抑制的に運用されるべきだとされていた。ところが、08年の金融危機後、非伝統的な金融政策が行われたものの経済の回復は思わしくない。それを踏まえて、金融政策の限界と財政政策の重要性が認識されるようになってきたと本書はいう。けれども、「金融政策はインフレには効くが、デフレには効かない」というのが評者の恩師・伊東光晴の持論だった。反対に新・新古典派総合に盲従し、「金融政策でデフレ脱却は必ずできる」と言い続けていたのがリフレ派だったことを本書は書いていない。 インフレ・ターゲットや量的緩和政策などの非伝統的な金融政策は、金融緩和が長期に及ぶという予想を作り出すことによって長期金利を引き下げる政策だという。け

            Book Review:リフレ派経済学を根本的に書き換える一冊 評者・服部茂幸 | 週刊エコノミスト Online
          • Book.Manga花沢健吾「『アンダーニンジャ(4)』国家レベルの争いでニート忍者が格闘」   - musashiman’s book review

            「アンダーニンジャ(第4巻)」(花沢健吾著 講談社) 現在も忍者は生存している 忍者は現在も生存している・・・・。 かつて栄華を誇った日本の忍者たちは、戦後GHQによって解体させられ消滅した筈でした。しかし、実は現在も忍者は生存しており、精鋭の忍者は国家レベルでの争いの裏で暗礁。一方で末端の忍者は仕事にあふれ、ほそぼそと暮らしているのです。 その一人、「アンダーニンジャ」の主人公である雲隠九郎も忍者ニートとして、アパートの家賃を払わず、偶然に隣の住人である大野さんが襲われたのを助けたことがきっかけで、当人の押し入れのような妙なスペースに居候のような立場で住むようになりました。 ニート状態にあった九郎がキャリア忍者・加藤から任命されたのは、旧陸軍中野学校の分校・江古田分校の跡地にある講談高校への侵入でしたが、その前に日本に密かに侵入した外国人テロリストの討伐が命じられます。 以降、テロリスト

              Book.Manga花沢健吾「『アンダーニンジャ(4)』国家レベルの争いでニート忍者が格闘」   - musashiman’s book review
            • Book.(Manga)「井上雄彦『リアル 15』障害や困難と対峙し、強く生きるとは」   - musashiman’s book review

              youngjump.jp 昨年4年半ぶりに再開した「リアル」 井上雄彦 先生の漫画「リアル」が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)2019年5月25日号から4年半ぶりに連載を再開。このほど11月19日に連載漫画の合計7号分に加筆修正されコミックス「第15巻」として発売されました。コミックスとしては6年振りの待望の最新刊の投入となりました。(第15巻の続きは「週刊ヤングジャンプ」12月3日号の51号で掲載」) 「リアル」は車椅子バスケットボールチームの「東京タイガース」に所属する戸川清春、バイク事故によってナンパした女性を半身不随にしてしまったプロバスケットボール選手を目指す野宮朋美、そしてトラックに轢かれ脊髄を損傷した車椅子バスケットボールチーム「調布ドリームス」の高橋久信を中心に描く物語で、1999年から「週刊ヤングジャンプ」で掲載がスタートし、2014年11月で休載となっていました。 コミ

                Book.(Manga)「井上雄彦『リアル 15』障害や困難と対峙し、強く生きるとは」   - musashiman’s book review
              • Book(Manga)「鴻上尚史・東直輝『不死身の特攻兵⑧~生キトシ生ケル者タチヘ』9度の出撃から生還した特攻兵の軌跡」 - musashiman’s book review

                漫画「『不死身の特攻兵⑧~生キトシ生ケル者タチヘ』(原作・鴻上尚史、漫画・東直輝 講談社)は、太平洋戦争中にフィリピン戦線で特攻部隊「万朶隊(ばんだたい)」の隊員として9度の特攻から生還した佐々木友次さんにインタビューしたノンフィクション「不死身の特攻兵~軍神はなぜ上官に反抗したか~」(鴻上尚史著、講談社現代新書)のコミカライズ第8弾です。 ストーリー 特攻兵士たちの戦争の真実 8巻の紹介にあたり、7巻からストーリーを進めます。7巻では佐々木伍長の7度目の出撃の様子が描かれます。 万朶隊の佐々木伍長は「第5飛行師団 菊水隊」に同行、第五飛行団長の小川小二郎陸軍大佐は、「佐々木のやっていることは、特攻隊の最大の模範である」と鼓舞。そして隊員たちを、「敵戦闘機を見たら逃げろ、絶対に無駄死をしてはならない」と激励し送り出します。 しかし、佐々木伍長は出撃にあたり、ふと既に戦争で他界した兄から「お

                  Book(Manga)「鴻上尚史・東直輝『不死身の特攻兵⑧~生キトシ生ケル者タチヘ』9度の出撃から生還した特攻兵の軌跡」 - musashiman’s book review
                •  Book. 「この怪物がすべてを暴いた 門田隆将『疫病2020』」 - musashiman’s book review

                  恐怖のウイルスの謎が明らかに 2020年7月25日現在、世界の新型コロナウイルス感染者数は1590万人、死者64.2万人(ウィキペディア)、日本では感染者2万8786人、死者993人(厚労省)となっています。 日本では緊急事態が解除されて以降も感染者数は増加の一途を辿っています。現在も世界中が新型コロナウイルスに怯えながら生活している状況に変わりはありません。 「疫病2020」(門田隆将著 産経新聞出版)では、この脅威のウイルスの発生から現在に至るまでの中国や日本などの状況を追いながら、中国では武漢でいち早く“謎の肺炎"をキャッチした二人の医師の運命をたどります。動き出す共産党の規律検査委員会、そして警察の公安部門。彼らはなぜ肺炎の発生を隠そうとしたのか。 また、コロナウイルス対策に後手になった日本と、いち早く対策に乗り出した台湾は何が違ったのか、そして中国はこのウイルスをどう封じ、治療薬

                     Book. 「この怪物がすべてを暴いた 門田隆将『疫病2020』」 - musashiman’s book review
                  • GitHub - azu/book-review: 本を読んだ感想を書くブログです。

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                    • Release 40歳からの「転職格差」 と 50歳SEの生き方 を読んだ · azu/book-review

                      40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人 #14 40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人 久松剛さんのブログでよく推薦図書としてでてきてたので読んでた。 この本は特にプログラマーとかSEとかに限った話じゃなくて、色んな職種がテーマになってる。 この書籍の特徴としては、一般的、平均的な40歳の転職について書かれてる感じ。 35歳定年説がなくなったとかの話は、その話の出どころに偏りがあるかもしれないので、冷静に見ましょうねってスタンスの話があった。 「35 歳限界説はもうなくなった」という論調は、事実であれば好ましいことなのですが、実数を見て冷静に判断する必要があると考えています。 35 歳限界説がなくなったという話は、多くの場合、エグゼクティブに強い人材紹介会社の方から発信されています。 とか 「企業は今、 40 代を求めている」「 40 代でも転職しやすく

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                      • Release インパクト投資 社会を良くする資本主義を目指して を読んだ · azu/book-review

                        By @azu #40 Amazon.co.jp: インパクト投資 社会を良くする資本主義を目指して (日本経済新聞出版) eBook : ロナルド・コーエン, 斎藤聖美: Kindleストアを読んだ。 インパクト投資入門は、そういう企業の紹介的な本だったけど、こちらの方は実践の仕方についての本だった。インパクト投資 = 計測という印象が強かったけど、まさにその話が多くて、パフォーマンス計測とかそういう話が好きな人は読むと面白いと思う。 なぜ測定するか なぜ測定するのかという話が良かった。 次の3つの目的に大体集約されるという話。 ●学びのための測定(Measure for Learning) 結果を知るため 経験のみに頼らないため ●行動のための測定(Measure for Action) 結果の性質がわかったら、それを改善する行動が取れる 意見を一致させるために ●説明責任のための測定

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                        • Book Review|予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」Official Website

                          おすすめの参考書や書籍の紹介です。随時更新していきます(最終更新:2024年6月2日)。 Books by Yobinori members 著書紹介 Mathematics 解析学 線形代数学 代数学 集合論 微分方程式 複素解析学 確率統計学 ベクトル解析 離散数学 情報理論 物理数学 Physics 力学 電磁気学 流体力学 量子力学 相対性理論 熱力学 統計力学 物性物理学 宇宙 Other areas 化学 生物学 機械学習 High school 高校数学 高校物理 高校化学 For the public 一般向け(数学) 一般向け(物理) 一般向け(その他) たくみの趣味 やすの趣味

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                          • Book Review:“新しい資本主義”と“新しい社会主義”を構想する著者の熱意みなぎる書 評者・諸富徹 | 週刊エコノミスト Online

                            『サステナビリティの経済哲学』 著者 松島斉(東京大学大学院教授) 岩波新書 1056円 まつしま・ひとし 1960年生まれ。経済学博士。専門はゲーム理論、情報の経済学、メカニズムデザイン。著書に『ゲーム理論はアート』『金融システムの行動ゲーム理論』など。 「メカニズムデザイン」などの分野で国際的に顕著な業績を上げた著者による初のサステナビリティ(持続可能性)に関する包括的な書物である。宇沢弘文ゼミ出身の著者が、師の社会的共通資本論に真摯(しんし)に向き合ったオマージュの要素もある。 著者はサステナビリティこそ、現代の最重要課題だと訴える。本書の言葉を引けば、「環境、社会、経済の三つの側面を総合的に考慮し、未来世代にも十分な資源や環境条件を提供することを目指さなければいけないという理念」である。現代社会はこの条件を満たしておらず、中でも気候変動はもっとも深刻で、格差・貧困、経済の持続可能性

                              Book Review:“新しい資本主義”と“新しい社会主義”を構想する著者の熱意みなぎる書 評者・諸富徹 | 週刊エコノミスト Online
                            • Book Review: “Quantum Supremacy” by Michio Kaku (tl;dr DO NOT BUY)

                              The Blog of Scott Aaronson If you take nothing else from this blog: quantum computers won't solve hard problems instantly by just trying all solutions in parallel. Update (June 6): I wish to clarify that I did not write any of the dialogue for the “Scott Aaronson” character who refutes Michio Kaku’s quantum computing hype in this YouTube video, which uses an AI recreation of my voice. The writer a

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                              • 測りすぎ:業績評価が組織をダメにする?|柏木亮二のDX Book Review | 野村総合研究所(NRI)

                                我々は様々な数値化された業績評価を行っており、また評価もされている。「測りすぎ」は、この広く蔓延している「数値化したパフォーマンス評価」が組織や業務の行動を歪めてしまっており、本来期待されたような「改善」をもたらしていないことを様々な実例をあげて論証する。このパフォーマンス評価が組織の機能不全を引き起こしてしまう原因は、本来は「手段」であったはずの「測定」がいつの間にか「目的」にすり替わってしまうことにある。そして今後デジタル化によって「測定可能」な指標はさらに増えていくだろう。KPIを安易に増やす前に一度読んでおくべき本だ。 ■ 測りすぎ-なぜパフォーマンス評価は失敗するのか? なぜみんな「測りたがる」のか? 「パフォーマンスを測定する」そもそもの動機はなんだろうか。著者は測定と改善との間の誤解が原因ではないかと指摘する。19世紀の偉大な科学者だったケルヴィンの格言と言われているもの(た

                                  測りすぎ:業績評価が組織をダメにする?|柏木亮二のDX Book Review | 野村総合研究所(NRI)
                                • Release Working in Public を読んだ · azu/book-review

                                  これがだいぶ面白い感じで、それぞれのモデルで次のような特徴がある。 Federations: ユーザーも多く、コントリビューターも多い RustやNode.jsなどの言語に近いレイヤーに多いモデル n:nの構造になってる Stadiums: ユーザーは多いが、コントリビューターは少ない webpack、Babel、Bundler、RSpecなどユーザーは多いが、開発者は少ないモデル 1:nの構造になってる ユーザーからコントリビューターになるときのコストが高い(そもそものユーザーが多い)ため、コントリビューターが増えにくいという問題があります また、知識を外部化せずに長く続けるほど、新規参入が難しくなります Clubs: ユーザーとコントリビューターが重複してる ニッチな分野のツールに多く、ユーザーがコントリビューターであるケース ユーザーの増加率が高くないが、コントリビューターが多い(相

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                                  • Book Review:『なぜ中間層は没落したのか アメリカ二重経済のジレンマ』 評者・高橋克秀 | 週刊エコノミスト Online

                                    著者 ピーター・テミン(マサチューセッツ工科大学名誉教授) 訳者 栗林寛幸 慶応義塾大学出版会 2700円 二極化に苦しむ米国の実態 経済史の大家が分析・警告 5月下旬に米国ミネソタ州で起きた白人警官による黒人暴行死事件は、人種と価値観をめぐる激しい対立を引き起こしている。黒人差別と中間層の没落問題は評者が留学していた1980年代からすでに議論されていた。それから30年以上たった今もまったく出口が見えない。暗澹(あんたん)たる気持ちになる。 日本の読者にはわかりにくい不都合な真実を本書は理論、歴史、制度から解き明かしてくれる。原著は3年前の出版だが今日の混乱を予期していたかのような鋭さがある。読後感は苦いが、生身の米国を知るために読まれるべき本である 本書の特色は、著名な経済史家であるピーター・テミン教授が米国経済を富裕層と貧困層の「二重経済」とみなし、もともとは開発途上国の経済発展を説明

                                      Book Review:『なぜ中間層は没落したのか アメリカ二重経済のジレンマ』 評者・高橋克秀 | 週刊エコノミスト Online
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