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思考に関するranger-blogのブックマーク (195)

  • 色んな豊かさがある中で、唯一、この世に生まれた時からいつもつねに十分にあり続ける、十分に得ているのは「時間」だけ。

    色んな豊かさがある中で、唯一、この世に生まれた時からいつもつねに十分にあり続ける、十分に得ているのは「時間」だけ。 最近、Googleに「豊かさ」という検索キーワードを入れたら過去にEvernoteにストックしていた以下の記事が目に入ってきました。 Evernoteにクリップしておくと検索時にこういう偶然の出会いがあるんですよね。 当の豊かさとは、お金ではなく「時間」である 地方の農家に学ぶ、“ゆっくり生きる”が人生にもたらすもの 2017年の記事ですが非常に読み応えのある内容でした。 特に刺さったのは以下の部分です。 辻:むしろ悪くなっている気がする。当の豊かさは時間だと思うんです。考えてみれば、人生当の意味で「自分のもの」と言えるのは時間だけでしょ。時間だけなんです。この今の時間。 そういう意味では、もうすごいですよ。僕ら今、なんの縁があってか、ここで貴重な人生の時間を、こうや

    色んな豊かさがある中で、唯一、この世に生まれた時からいつもつねに十分にあり続ける、十分に得ているのは「時間」だけ。
  • 様々なネーミング(名付け)について考えながら、ネーミングの中に入っていく。

    このブログを読んでくださっている方は私が「ネーミング(名付け)」の仕事をしたり、ネーミングに対するこだわりを持っていることを恐らくご存知かと思います。 過去には以下のような記事も書きました。 中身を考えるよりも10倍以上の時間を使うくらい「制度のネーミング」にはこだわった方がいい。 「人は名前を付けることで、新しい概念について向き合い、ちゃんと考察できるようになる」という確信がさらに強まった。 Xの方では日常生活の中で気になったネーミングがあった場合には、簡単なコメントを付けて投稿をするようにもしています。 和歌山のスナック生まれのスナック菓子。 ・あんこのみの「ひとり」 ・あんことバターの「であい」 ・あんことバターの「わかれ」 まるでスナックでの人間模様のようなネーミングが秀逸です。環境と組み合わせると鋭いアイデアになる。https://t.co/cYcGxBn3tN — 田中新吾|ハ

    様々なネーミング(名付け)について考えながら、ネーミングの中に入っていく。
  • 私は「充足」と「満足」をどのように捉えるとしっくりくるのか?

    今から少し前のことですが、Xを見ていたら以下のようなポストがタイムラインに流れてきました。 誰かから与えられたものでも「満足」はできる。だが、それによって長く「充足」を感じるのはむずかしい。たとえば会社などでの地位や役職がそうだ。時間がくれば終わりが来る。いっぽう、自らの経験と思索によって磨かれたものに見出す「充足」は、時を経るごとに深まっていく。満足は意外と底が浅い。 — 若松 英輔 (@yomutokaku) August 23, 2024 「充足」と「満足」は似ているけれども、異なる意味を持つのだから言葉が分かれているわけですよね。 「似ているからどちらでもいい」と考えることもできますが、若松さんの投稿を端に、私もここで自分にとってしっくりくる捉え方を考えてみようと思いました。 * あらためて「充足」と「満足」をどのように捉えるとしっくりくるか? 考えを巡らせた結果、充足とは「空の器

    私は「充足」と「満足」をどのように捉えるとしっくりくるのか?
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    ranger-blog 2024/10/09
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  • 最近になって、頭の中の奥底から「良い一日は夜からはじまる」が引っ張り出された件について。

    一日のはじまりっていったいどこなんでしょうか? 一般的には、朝の目覚めをもって一日のはじまりを実感として受け止めることから「夜明け」なのかなと思います。 現在の時刻制度を尊重して「午前0時を過ぎた時」と言う人も当然いるでしょう。 『文化としての暦』の中で、柳田国男は「古来日人は一日の始まりは日没であったという考えを展開している」といった記述をしているとおり、一日のはじまりを「日没」としている人も中にはいるはずです。 現に、北海道や東北では「御節料理」を大晦日の夜にべるそうですが、これは「日没=一日のはじまり」の考え方に基づいた文化だと思います。 これは古くから、大晦日の夜こそ一年のはじまりであり、年神祭の重要な時であるとされていたということでしょう。 このように「一日のはじまりがどこなのか説」はいくつかあるわけですが、どれが正解でどれが間違いで、という話ではないと思ってます。 思うに、

    最近になって、頭の中の奥底から「良い一日は夜からはじまる」が引っ張り出された件について。
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    ranger-blog 2024/10/02
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  • プレゼンをする際には、なるべく手を動かすようになった話。

    昨年の自分と今年の自分を比較した時に、大きく変わった点があるとすれば「プレゼンをする際には、なるべく手足を動かすようになった」ということです。 今回はこの変化について備忘も兼ねて思うところを書きます。 たくさん手を動かし、楽しそうにプレゼンをする この私的な変化の端緒となったのは、今私が大変お世話になっているTaskChute Cloud 2の開発者で、タスクシュート協会の理事でもあるjMatsuzakiさんと出会ったことでしょう。 そこそこ借金して「俺が考える最強のタスク管理・時間管理サービス」作った。どうか使ってみてほしいhttps://t.co/SXatmd9fHf — jMatsuzaki🔥2/24 処女作「先送り0」出版! (@jmatsuzaki) August 17, 2024 タスクシュート認定トレーナーになるための養成講座を今からちょうど1年前に受講し、その時にはじめて

    プレゼンをする際には、なるべく手を動かすようになった話。
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    ranger-blog 2024/09/25
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  • 「相手を変えてしまう自分をもう少し控える、特に悪い方向に相手を変えてしまうことを控える」とたいていの関係は良好になる、という話。

    「相手を変えてしまう自分をもう少し控える、特に悪い方向に相手を変えてしまうことを控える」とたいていの関係は良好になる、という話。 少し前に「Todoリストは捨てていい」というの中から「相手の「ニード」を「ニーズ」に変える」という考え方について、思うところを書きました。 相手の「ニード」を「ニーズ」に変える、という考え方に鮮烈な印象を覚えた話。 今回もそんな書の中から一つ、個人的に強く印象に残った部分を一つご紹介してみたいと思います。 早速、該当の箇所を引用します。 「相手を変えようとしない」というよりも「相手を変えてしまう自分をもう少し控える」のが消耗しない人間関係のコツです。 とくに「悪い方向に相手を変えてしまう」のをやめるだけで、たいていの関係は良好になります。 さて、いかがでしょうか? この箇所を読んだ時、自分自身のこれまでの経験とリンクして私は大きく膝を打ってしまったのです。

    「相手を変えてしまう自分をもう少し控える、特に悪い方向に相手を変えてしまうことを控える」とたいていの関係は良好になる、という話。
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    ranger-blog 2024/09/18
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  • 『思わず相手が「それはなんですか?」と質問したくなるようなアイテムを持ち、待ちかまえておく』という考え方をふと思い出した。

    『思わず相手が「それはなんですか?」と質問したくなるようなアイテムを持ち、待ちかまえておく』という考え方をふと思い出した。 最近、あることがきっかけで、思わず相手が「それはなんですか?」と質問したくなるようなアイテムを持ち、待ちかまえておくという考え方をふと思い出しました。 この考え方は対孤独の研究者でOriHimeの開発者でもある吉藤オリィさんのものです。 2018年に以下のを読んでいる中で私は知りました。 以下で少しだけ引用してみます。 コミュニケーションが苦手な人は、質問がうまくできないことが多い。 であれば、自分から質問するのではなく、思わず相手が「それはなんですか?」と質問したくなるようなアイテムを持ち、待ちかまえておけばいい。 このによれば、吉藤オリィさんの場合「黒い白衣」がその役割を担っているということでした。 私が2018年に書を読んだ時、この言及が大変刺さったのは、

    『思わず相手が「それはなんですか?」と質問したくなるようなアイテムを持ち、待ちかまえておく』という考え方をふと思い出した。
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    ranger-blog 2024/09/11
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  • 相手の「ニード」を「ニーズ」に変える、という考え方に鮮烈な印象を覚えた話。

    少し前に読み終えた「Todoリストは捨てていい」というが、私に様々な良いインスピレーションを与えてくれています。 仕事をすることに色々なストレスを感じ、それに悩んでいるという方には是非手にとってみて欲しい一冊です。 あまりに素晴らしいなのでお伝えしたいことは山ほどあるのですが、ここでは特に個人的に大きな発見となった「相手のニードとニーズを変える」という話について触れてみたいと思います。 皆さんは「ニードとニーズの違いを教えてください。」と聞かれたらなんと答えるでしょうか? 「ニーズはニードの複数形。」 ChatGPTやパープレ君に頼らないという条件下では、この程度の回答しかできない人も多いのではないでしょうか? 恥ずかしながら私はそうでした。 そして「その意味」にしても「複数形」という違いがあるだけでどちらも変わらないものと捉えていたのです。 相手の「必要」に応えるのはウルトラ大事であ

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    ranger-blog 2024/09/04
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  • 「感情を表出する場面をコントロールすることが本当の感情コントロールであり、それを再現可能な状態にする」がようやく整ってきた。

    「感情を表出する場面をコントロールすることが当の感情コントロールであり、それを再現可能な状態にする」がようやく整ってきた。 もう4年も前のことですが私は以下のような記事を書いたことがありました。 私の「感情コントロール」は間違っていた。 どんなことを書いたか、かいつまんで言いますと、 ・「感情コントロール」とは感情を抑え込むことだと考えていたが、その考えが間違っていたことに気付いた ・感情を表出する場面をコントロールすることが当の感情コントロールであり、それを再現可能な状態にすることが、今後の人生を充実させるために重要であると理解した ・ただし、感情は他人に伝染しやすく、SNSなどでの過度な感情表現には注意が必要 といった辺りになります。 そして、約4年とだいぶ時間がかかったのですが、最近になってようやく自分にとってしっくりくる「感情を表出する場面をコントロールすることが当の感情コン

    「感情を表出する場面をコントロールすることが本当の感情コントロールであり、それを再現可能な状態にする」がようやく整ってきた。
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    ranger-blog 2024/08/28
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  • 日常生活に「コイントス」を取り入れたら、生活が全体的に楽しくなった。

    タイトルにあるとおり、 最近、日常生活で「コイントス」を行うようになりまして、その結果生活が全体的に楽しくなりました。 記事でお伝えしたいことはこの1点に尽きます。 言いたいことは凝縮してすでにお伝えしてしまったので、これ以降は補足として読んでいただければ大変に嬉しいです。 コイントスを取り入れるようになったキッカケ 6月にNHKの番組「ヒューマニエンス」で「遊び」をテーマにした回を視聴しました。 参照:「“遊び” それは人類の可能性の宝庫」 以下は視聴した際にとった雑なメモです。 ・遊びの定義は、自由である、何らかの規則がある、無報酬で遂行される ・遊びじゃないとほんとの力が出ない ・遊びじゃないと続かない ・モデルベースシステム、これは二つの戦略を比較検討するときに使われるもの ・モデルベースシステムを鍛えるには遊びがいい ・手段を増やしていることが遊びなのでは? ・目的に対してオプ

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    ranger-blog 2024/08/21
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  • 「完璧主義」はかえってパフォーマンスを悪化させる。

    「オルソソムニア」この言葉をご存知の方はこの記事を書いている時点でどのくらいいるのでしょうか? 私がこの言葉を知ったのは今年の5月になります。 比較的新しい言葉であるから初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか? この言葉を提唱した科学論文の筆頭著者である臨床心理学者のケリー・グレイザー・バロン博士によれば、オルソソムニアとは、 単純明快な数値データを見ることで「完璧な」睡眠をとらなければならないというプレッシャーを自分に課してしまい「十分な」睡眠すらとれなくなってしまう状況のこと。 要するならば、テクノロジーがもたらした現代病と言えるでしょう。 「人々は睡眠データに夢中になったり、睡眠に完璧さを求めるあまり、それが原因で眠れなくなってしまっています」 睡眠トラッキング機能を備えた人気のスマートリング、Oura RingのメーカーであるOura(オーラ)の上級副社長兼サイエンス責任者

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    ranger-blog 2024/07/31
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  • 自発的な習慣は「人生をコントロールしている」と自らに信じさせることができる良い手段のひとつ。

    少し前に以下のような記事を書いた。 コロナウィルスに感染して「自分のことばかり考えているからになる」という話をふと思い出した。 コロナ感染は私にとって非常に苦い思い出になったわけだが、自分にとっていいことも幾つかあった。 そのうちの一つが「自分のことばかり考えているからになる」という考え方を再認識できたことだ。 今回はもう一つの事柄について備忘も兼ねて書いておきたいと思った。 それがタイトルにしている、 自発的な習慣は「人生をコントロールしている」と自らに信じさせることができるとても良い手段のひとつ。 という話である。 * 少し話は変わるが、私にはコロナ感染後に加わった新しい生活習慣がある。 「手洗い・うがい」だ。 1日のうちに1回とかではなく、1日のうちにこまめに何度もするようになった、というのが特徴的なところだろうか。 手洗い・うがいをこまめにするようになった理由はシンプルだ。 感

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    ranger-blog 2024/07/24
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  • 「豊かさの本性は時間の密度にあり、意識の使い方が時間の密度を高める」という言及に触れて考えたこと。

    以下で該当箇所を少しだけ引用してみたい。 想像してみてほしい。 10歳の頃の記憶はそのすべての日々が瑞々しく鮮やかに思い浮かぶが、40歳の頃の記憶など、3つも思いつけばいいほうだ。 海馬に蓄えられている記憶の量からしてその程度のものなのだ。 要するに、人生は年齢ではなく、その密度の積分である。 坂龍馬や三島由紀夫が崇拝されるのも、短く太い人生を生きたからだ。 フランスの哲学者ポール・ジャネは、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」と言った。 人生とは時間の長さだけでなく、その密度が大事であり、それこそが豊かさの性であると彼は喝破したのである。 さて、いかがだろうか? 人生とは時間の長さだけでなくその密度が大事。 そしてそれこそが豊かさの性。 この箇所は私にとって当に強く印象に残った。 そして「ではどのようにすれば時間の密度を高めることができるのか?」といった読

    「豊かさの本性は時間の密度にあり、意識の使い方が時間の密度を高める」という言及に触れて考えたこと。
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    ranger-blog 2024/07/17
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  • 無意識に積み重ねてしまっていることを意識して、その質を変えてみると人生の豊さが増す。【ユタカジン】|田中新吾|ハグルマニ

    どうも、タスクシュート認定トレーナーのタナシンです。 今回のユタカジンでは、私が日々を過ごす上で大切にしている「無意識に積み重ねてしまっていることを意識して、その質を変えてみると人生の豊さが増す。」という考え方について書いてみたいと思います。 無意識に積み重ねてしまっていることとは、具体的に言えば、移動、呼吸、睡眠、血流、などです。 私はこのようなものにできる限り意識を向けて、その質を変えていくことに取り組んでいるのですが、このきっかけは2018年当時Twitterで以下の連続投稿を見かけたからでした。 積み重ねると、移動は結構な分量を占める。つまり人生の豊かさになるなと思っていて、それをただの移動時間にしたくないし、そうならない、移動の中に場所や人や機会や、生きていることが面白くなる瞬間の多い社会がいいなと思っている。 — 西村 佳哲(次の執筆を始めた) (@lwnish) Novemb

    無意識に積み重ねてしまっていることを意識して、その質を変えてみると人生の豊さが増す。【ユタカジン】|田中新吾|ハグルマニ
  • 大事なことは美しく見える角度(黄金視)を追求していくこと。

    先日、NHKオンデマンドでヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“左と右” 生命を左右するミステリー」という回を観た。 この回、興味深い話のオンパレードだったのだが、中でも特に個人的に印象に残ったのが「左側を見せたがる人類」という話題だった。 以下、その内容をダイジェストでご紹介したい。 ・脳の右側が、顔の左の表情の筋肉を動かすことで、表情が生まれてくる ・人は左右の腕と同じように、表情までも右脳と左脳で使い分けている ・モナリザをはじめとしたフェルメールの代表作、16世紀頃からの著名な絵画作品1,474作枚を調査した研究では、肖像画の68%が左側の顔を見せるポーズをとっていた ・「言葉を脳の左側で扱う」のなら、「コミュニケーションは分業して脳の右側で扱う」のは決して不合理な選択ではない ・逆に「権威や知性」を見せたい場合は、表情が現れない顔の右側を向ける傾向がある さて、いかがだろうか?

    大事なことは美しく見える角度(黄金視)を追求していくこと。
  • コロナウィルスに感染して「自分のことばかり考えているから鬱になる」という話をふと思い出した話。

    去る6月15日土曜日に発熱をし、翌日日曜日に病院で検査をしたらコロナ陽性だった。 感染経路として思い当たるところが全くないからとても不思議だ。 電車くらい? これまでコロナに罹っていないこと、というかコロナウィルスが蔓延しはじめてからというものの風邪を引いて来なかったことが実は自慢の一つだったのだが、残念ながらもう自慢することができなくなってしまった。 状況的には40℃近い高熱が5日間くらい続き、生活が元通りになるまでは約10日間を要した。 がっつり感染してしまったタイプである。 罹ってみるまでは分かりもしなかったのだが、まあ当に大変だった。 薬を飲んで一時的に熱が下がっても、時間が経つと再び上がってくるという終わりの見えない感じが何よりも精神的にキツかった。 初コロナ感染。2日間高熱と強い喉の痛み。 3日目様子見しつつ若干仕事はしないと。 — 田中新吾|ハグルマニ (@tanashin

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    ranger-blog 2024/07/03
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  • 「今日はどれほど他人の真似をすることができたか?」を毎日のチェック項目にしているという話。幅を愉しむWebメディア RANGER

    「今日はどれほど他人の真似をすることができたか?」 これは私が日々のチェック項目として使っている項目のうち、かなり気に入っているものの一つである。 そして、その日にすることができた他人の真似のバリエーションが多いほどその日の豊かさを感じている。 今日はどれほど他人の真似をすることができたか。どんな他人の真似をすることができたか。ここは今の自分にとって大事なチェックポイント。 — 田中新吾|ハグルマニ (@tanashin115) June 5, 2024 今回はこのチェック項目ついて補足も兼ねて考えていることを書いてみたい。 * そもそも、私が「他人の真似をする」ようになったのはどうしてかについてから。 この起源は自分の中では明白で、大学受験の頃から学生時代までお世話になった塾長の影響がかなりの部分で大きい。 塾長の「自分の考えなんてない、所詮、色んな考え方の集合体」「だから人の考え方はど

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    ranger-blog 2024/06/26
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  • 「世の中には2種類の人間がいる」という話をふと思い出した件について。

    少し前に以下のような投稿をXにしました。 就活中、某上場企業の最終面接で社長から「君はバックキャスティングではなくフォアキャスティングタイプだね」と言われたことを先ほどまで参加していたmtgでふと思い出した。もともとがフォアキャスティング的人間だからプロジェクトアジャイルとか順算思考で進める方がしっくりくるのだろうな。 — 田中新吾|ハグルマニ (@tanashin115) May 21, 2024 これは、とあるmtgに参加をしている中で参加されていた方の発言をきっかけにふと思い出し、そこから投稿に至ったものです。 念の為に添えておきますと、 フォアキャスティングとは「現時点であるものを起点として考える思考法」のこと。 これに対するのがバックキャスティングで、 バックキャスティングとは「あるべき理想の姿から逆算して今やるべきことを考える思考法」のことです。 ご存知の方もきっと多い考え方

    「世の中には2種類の人間がいる」という話をふと思い出した件について。
  • 自分を敢えて矛盾状態に置くことで、抑制と作為からの解放を試みる。幅を愉しむWebメディア RANGER

    振り返れば、このブログでは自由とか独立とかといった言葉をよく使っている。 そんな言葉が繰り返されるのは、自分という者がこれまでよっぽど不自由してきたことの現れとしか考えられない。 自分は長い間、どこかの収容所にでも入っていたのではないだろうか・・・。 そうそう、思い当たるのは・・・いやいや、それはともかくとして・・・汗笑。 今回出てきた言葉は、また「抑圧と作為からの解放」というもの。 そのキッカケになったのは、ある若者が中学生の時に書いたという文集の話だった。 文集のタイトルは『矛盾』。 タイトルだけ聞いてまず浮かんだのは、自分が中学生の頃にそんなタイトルのものを書けただろうか?いや、書けなかったのだろう、という思いだった。 そして、矛盾という言葉は、いい年になった今でも私の中で決着がついていないものだ、という思いが続く。 更にツラツラと思いをめぐらせていると、これまで埋もれていた子供の頃

    自分を敢えて矛盾状態に置くことで、抑制と作為からの解放を試みる。幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 最高の季節によって気づかされた。私はその時独立していたのだ!Maybe Became Independent.

    最高の季節によって気づかされた。私はその時独立していたのだ!Maybe Became Independent. 日には四季があり、どの季節もそれぞれ素晴らしいのだが、その中でも大好きな季節、そして大好きな時間がある。 それは丁度今頃、梅雨前の初夏の好天の日の夕暮れ時だ。 日が長くなって、18時過ぎでもまだ明るいままのひとときがなぜだか私を高揚させるのだ。 今日は、週末の金曜日。 まさにそのまだ明るい時間にワインバーにたどりつくことができた。 今回は、その場で私が「独立」していたことに気づいた話をしてみたい。 最初に言っておくと、この「独立」という言葉は一般的に言われるものとは異なる意味で使っているということ。 それは物理的なものではなくて、心理的な意味合いにおいて、ということになる。 この「独立」という言葉を持ち出したのは、何とも大げさだと私自身も思うのだが、私にとって非常に重要な捉え

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    ranger-blog 2024/05/22
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