正月気分も残る1月10日。NTTドコモ社内は久しぶりの明るいニュースに沸いた。前月、2013年12月の携帯電話契約件数で、新規契約から解約数を引いた純増数のトップに久しぶりに返り咲いたのだ。実に24カ月ぶりの朗報――。ところが今、くしくも同じ「24カ月」がドコモの収益の足を引っ張り始めている。スマートフォン(スマホ)拡販に伴う割引サービス「月々サポート」。端末購入後、最大24カ月にわたって一定
正月気分も残る1月10日。NTTドコモ社内は久しぶりの明るいニュースに沸いた。前月、2013年12月の携帯電話契約件数で、新規契約から解約数を引いた純増数のトップに久しぶりに返り咲いたのだ。実に24カ月ぶりの朗報――。ところが今、くしくも同じ「24カ月」がドコモの収益の足を引っ張り始めている。スマートフォン(スマホ)拡販に伴う割引サービス「月々サポート」。端末購入後、最大24カ月にわたって一定
前期はゲームをはじめ、映像、音楽といった玩具以外の事業の落ち込みが目立ったバンダイナムコグループ。この状況から脱却し、コンテンツ分野の事業を復活させるために、バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長は背水の陣で勝負に臨む。勝負の鍵の1つとなるのがバンダイが得意としてきた無料放送でのキャラクター・マーチャンダイジング・ビジネスのノウハウだ。その戦略を鵜之澤氏に聞いた。 (聞き手:中村均) ――2009年度、そして2010年度の立ち上がりを見ていかがですか。 鵜之澤氏:今期は動き出したばかりなのでこれからなんですけど、昨年度は発表した業績を見ての通りで厳しい結果でした。 売り上げの減少が営業利益などにそのまま響いた状況です。分析すると、海外市場では、実力よりも少し背伸びしたことが響き、国内では、それまで堅調だったニンテンドーDS向けの中型、小型タイトルが伸び悩んだ結果、ずるずると落ち込んでしまっ
「日経」といえばいわずと知れた日本経済新聞。他のメディアと比べても、冷静かつ合理的な論調で定評がある、かどうかは知らないが、少なくとも個人的にはそういう印象がある。いやまあ異論があるかもしれないがとりあえずそれは本題ではないのでおいといて、要するに、そういう印象をもっていた日経のグループ会社である日経BPにも似た印象があって、だから日経BPの雑誌でこういう特集が組まれていることにちょっと驚いたりしちゃったわけだ。 「日経おとなのOFF」、2010年6月号の特集は、「開運入門」。 実は、この雑誌の「異変」に気づいたのはもうしばらく前のことになる。「日経おとなのOFF」といえば、ビジネスマンの「OFF」をテーマとした雑誌なわけだが、その名を聞いてまず思い浮かべるのは表紙。バックナンバーを見ていただければわかるが、毎号、ビジネスマン諸氏のお好きそうな清楚できれいなお姉さん(なぜか着物が多い)が、
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 今回は、収納・携帯に便利なハサミ、「ペンカット」を紹介。ペン型のハサミでカットするから、ペンカット。意外にも大人に人気のペン型コンパス「ペンパス」に続く、ペン型文具シリーズの第2弾だ(業界紙にはペンパスのシャープタイプを含めて第3弾と発表されているが)。 特長はもちろん、収納時にペン型になるところ。収納時のサイズは、多色ボールペンとほぼ同等。前作のペンパスと比べると厚みがあるが、それでもこれがハサミ、とは思えないスリムな外形だ。 使い方は、側面のスライダーを手前に引くと、軟質プラスチック製のハンドルが“ふにゃ”と出てきて準備完了。キャップを外せば、通常のハサミと同様に使用できる。
7月11日。ついに「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(販売元:スクウェア・エニックス)が発売されます。世界的に普及したゲーム機であるニンテンドーDSで発売される、大人気シリーズ最新作。どのくらいまで販売本数を伸ばすのか、ちょっと見当もつきません。 ひとつの指針としては、1000万本を超えるかどうか? を焦点にしておくといいんじゃないかと思います。前作「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の販売本数は、およそ450~500万本。1000万本というのは、その倍の数字ではあるのですが、あながち無理ではないでしょう。 数字については2008年5月に、スクウェア・エニックスの決算発表会の場で、和田洋一社長も発言しています。そこで「ドラゴンクエスト」の最新作について触れた上で、1000万本は「ニンテンドーDSでは、あり得ない話ではない」と明言しているんですね。 そして当コラムも、
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