作品によっては登場人物の半分以上が人を食ったような性格のキャラで占められてたりする印象。 あと無表情で説教するキャラも好きだよね。 逆に健康的で熱い性格のキャラは酷い目にばっかり遭ってるパターンばっかり。
ノンフィクションライターの井上理津子氏は12年に渡ってこの街を取材し、2011年に上梓した名著「さいごの色街 飛田」(筑摩書房、現在は新潮文庫に収録)で彼らの姿を活写している。その一部を抜粋し、転載する(転載にあたり一部編集しています。年齢・肩書等は取材当時のまま)。(全4回の4回目。#1、#2、#3を読む) ◆◆◆ 「ヤクザに狙われへんかって心配してくれる人もいた」 ブログのコメント欄に「取材させてほしい」旨を説明し、「連絡をいただけないでしょうか」と、本名、携帯番号と共に書き込むと、そのまゆ美ママ(編集部註:飛田新地の料亭経営者という肩書で、2006年10月から2010年1月までブログ「男前な女であるために」を書いていた人物)から電話がかかってきたのだ。 「私のつたないブログを読んでくださって、ありがとうございます」 とてもハスキーな声だった。風邪ひきか、酒とタバコで喉をつぶしたのかと
紅白歌合戦で歌唱前に頭を下げる松田聖子 2020年大晦日「第71回紅白歌合戦」は無観客でおこなわれた。 松田聖子が出てきたのは終盤、11時すぎだった。 後ろから5本のライトが当てられ、白いドレス姿でハンドマイクを持って立つ松田聖子。 前奏が始まり、カメラが少し近寄ると、松田聖子は少し頭を下げた。 ふと、なにかをおもいださせる姿である。 「瑠璃色の地球」の2020年バージョンを歌い終わり、一礼した。 すぐあとに誰かと目が合ったのか(司会陣の誰かだとおもうが)ちょっと笑って礼をして、後奏も終わると、また深々と頭をさげた。 歌う前と終わりに一礼するのは、いかにも昭和の歌謡スタイルだ、と強くおもいだした。 たくさんの歌手が出ていた昔の歌番組は、一人の持ち時間が短かった。 一礼して、歌って、一礼して去る、という歌唱スタイルをよく見かけた。 いまはあまり見かけなくなった。 40年経ってそのスタイルを守
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