スタートアップ、ベンチャー企業の多くが苦労をされている「採用」。前回の記事では、採用活動のメインイベントである「面接」をテーマに、候補者の本音を引き出すのに有効なポイントをご紹介させていただきました。 ▼これまでのシリーズ一覧 第一回 「デキる風」の若手をまず採用せよ! 第二回 自社ブランディングのための活動をせよ! 第三回 面接は営業交渉の場!鍵は本音を引き出すこと 最終回となる今回は、これまでの努力が身を結ぶ「内定」の話になります。内定を出すタイミングで注意することや、内定者の本音を駆け引きによっていかに引き出すか。本当に難しいことではありますが、これまでの経験から思うところをお伝えできればと思います。 内定を出すタイミングを見誤ると、恐ろしい結果が待っている 内定を出すタイミングは、非常に大切なポイントです。ここでひとつ間違いを犯してしまうと、それまでの苦労が水の泡になりかねません。